【映画感想】「デンジャラス・ビューティー」(2001)ツッコミたくなる気持ちは抑えて、何も考えず楽しむ映画!
なので、書いた当時は、2005年であることを踏まえ、読んでいただけたらと思います。
今回は、サンドラ・ブロック主演の「デンジャラス・ビューティー」(2001年/原題:MISS CONGENIALITY)について書きます。
こちらは、DVDで鑑賞した映画になり、観たのは2005年になります。
【元の記事投稿日】
2005.5.1(日)16:51
本作のパート2の試写会に当選したので予習に鑑賞
「デンジャラス・ビューティー」のパート2の試写会に当たりましたので、それに備えるためにも、やっと観ました。
NZにいた時に公開していて、友達は面白かったと言ってたので、観たいなあとは思いながらも、後回しにしている間に、公開終了していた作品。
こちらがパート1のプレビューです↓
ツッコミたくなる気持ちは抑えて・・・
さて、この映画ですが、サンドラ・ブロック演じるFBI捜査官は、色気ゼロ、髪はボサボサの男勝りな女性。
それがひょんなことから、ある捜査のために、ミスアメリカコンテストに、ミス・ニュー・ジャージーとして、潜入捜査することになり・・・・・・
というストーリーです。
小さい頃からケンカに強く、ブス、ブスと言われてきた主人公が、いくらなんでもあっという間にミスコンに出られる程に、綺麗になっちゃうなんて、ありえない!
そんなのサンドラだからじゃーん!!
と、ツッコミたくなりますが、まあ、そこはこらえましょう。
映画自体を否定しちゃうことになりますから・・・笑
主人公の変身を楽しむ系の映画
で、この映画、まあ、気楽な気分で、何も考えず楽しめます。
犯人の目的がイマイチわかりにくい気がしますけど・・・
犯人捜しを楽しむものではないんでしょうね。
あくまでシンデレラみたいに、主人公の変わりっぷりをみせると・・・
プリティウーマンみたいなかんじっていうの?
そういう意味ではサンドラの変身は、ワタシ的には、何となく、インパクトは弱い気がしました。
まぁ、変身前の、まゆげボサボサ、超ガサツなブスっぷりは、逆に見事ではありますけどね。笑
サンドラ・ブロックのアドリブ力
そーいえば、サンドラ・ブロックは、アカデミー賞を受賞した「ミリオンダラーベイビー」に、主演女優賞受賞のヒラリー・スワンクより前に、お声がかかってたとか!?
今頃、残念がっているのかな・・・
でも、この映画の序盤に、ちょうど、自分の部屋でボクシングをするサンドラのシーンがあって、何となく、もったいなかったかもね、と思いました。
この部屋のシーン、結構好きです。
ここは、単にボクシングをする、ってだけの台本だったのが、サンドラのアドリブで、どんどん広げちゃったんだとか。
Y!ブログ当時に頂いたコメントたち
Y!ブログに、上記の私の感想記事をUPした際、当時頂いたコメントを、消えてしまう前に、以下、感謝をこめて一部抜粋して掲載しておきます。
★ジニーさん
「サンドラは、結構、こういうオバカ映画の方が、似合うかも知れませんね。
『ミリオンダラー・・・』は、ヒラリー向きですよ。
いかにもオスカー狙います、みたいな。」
☆ジニーさんへの私のお返事コメント
>「『ミリオンダラー・・・』楽しみです!早く観たいです。
確かに、ヒラリー向きってかんじですね。
しっかし、ビバヒル出てたヒラリーが、まさかここまでになるとは、ですよ。ほんと。」
★Hokkaryさん
「サンドラ・ブロックは、『あなたが寝てる間に』が好きです。 」
☆Hokkaryさんへの私のお返事コメント
>「『あなたが寝てる間に』は、みてないんですが、サンドラ、はまり役らしいですね。
今度、観てみたいと思います!」
★たかまんさん
「あれアドリブだったんですか?素晴らしい!
ミリオンダラーに出てたら、どんなんだったのかな? 」
☆たかまさんへの私のお返事コメント
>「DVDのサンドラと監督の音声解説で、サンドラ自身が、アドリブだったといってました。
あのレンジにやつあたりするシーンで、彼女のキャラが完全に観客に伝わりましたよね!」
2005年当時に、DVDで鑑賞した後に書いた記事になります。
このすぐ後に、パート2の試写会に参加したので、その感想記事も、近々こちらに移動させて、UPしたいと思っています。
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