【小山豊さん】ラ・フォル・ジュルネTOKYO2024(5/4、5)@東京国際フォーラム | りりぃさん's Room新館

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【小山豊さん】ラ・フォル・ジュルネTOKYO2024(5/4、5)@東京国際フォーラム





GW真っ只中の2024年5月4、5日に、小山豊さんご出演ということで、世界最大級のクラシックの祭典・ラ・フォル・ジュルネTOKYO2024に行ってきました。会場は、東京国際フォーラムです。
2019年に参加して以来の久しぶりの参加でした!

2019年にも参加、2度目

ラ・フォル・ジュルネは、世界最大級のクラシックの祭典、クラシックのいわゆるフェスで、私は2019年に一度参加しています。

【小山豊さん】ラ・フォル・ジュルネTOKYO2019(5/5日・祝)@東京国際フォーラム

前回参加から5年ぶりになります。この間、コロナ禍でこのイベント自体開かれなかったりしたわけですが。
今回も小山豊さんが出演されるということで参加を決めました。
豊さんは、今回もカンティクム・ノーヴムという西洋の伝統楽器のグループとのコラボレーションで参加をされるということで、これまた前回と一緒。
本番は5月5日ということでしたが、前日の4日には無料ステージも短時間ですが行うとのことで、私も2日続けて参加してきました。
 

2019年5月4日無料ステージ(ホールEキオスクステージ)16:00~

無料ステージのエリアへ

まずは本番の前日、4日の無料ステージについて書いてみます。
ちなみに2日とも暑いぐらいの五月晴れでした。
 
国際フォーラムに着くと、すごい人人人!!
時間的にも15時ごろついたのかな?混んでて盛り上がっていましたね。
まずはこちらの看板を撮影。
 

 
広場には今回もたくさんのキッチンカーが集結し、賑わっていました。
食も楽しめるのが良いですよね。
また、新緑の時期で、とっても気持ちがいいです。
ちょうどロビーには母の日も近いということからかカーネーションがたくさんで綺麗でした。
 

 

 
無料ステージが行われるのは地下2階のキオスクステージで、ロビーの真下あたりのガラス張りのエリアになります。
ここは初めて今回行きましたが、有料チケットを持っている人のみが入れるエリアになっていまして、2つのステージと楽器などのブースやタワレコブース、フードコーナー、休憩スペースなどがあり、ゆったり休んだり、のんびり散策したり、気が向いたらステージを見たり楽しめるようになってて、これはいいなと思いました。
タワレコブースでは、アーティストの方のサイン会なども行われているようでした。
 

ソフトクリームで休憩

豊さんたちのステージまで時間がまだあったので少し休憩。
無料エリアに入るや、気になったのはフードコーナーで、しかも行列ができていたソフトクリームが気になりました。
とにかくこの日暑かったので、冷たいソフトクリームを買って私もまずは涼むことにしました。
ソフトクリーム400円はちと高いかな?と思いましたが、まぁ、こういう時だから致し方ないよな・・・
 

 
テーブル席もあいていて座って休めるのでこのエリア良いなと思いました。
でも、食べながらも豊さんたちが出演するステージが見えていて、まだ準備中でしたが、すでにお客さんたちがまあまあ椅子に座っているのが見えたので、これは早めに良い席を確保しなくては、とちと焦り気味で食べました。笑
 

2列目センターGET

ソフトを食べ終わり、ステージエリアへ移動。
結構席はたくさんあるんですが、まだ30分以上前なのにすでにお客さんたちが席にまあまあ座っていて、とにかく前の方で空いてるところを探しました。
運良く2列目の中央に席が空いていたのでラッキーでした!!
ちなみに本番になる5日の有料公演は、チケット買ったのが遅かったので2階席になるので、この日はできる限り前で見たかったので良かったです。
 
ほどなくリハーサルが始まりました。
カンティクム・ノーヴムとのステージは、今回も大勢の出演者が横一列に並んで座っての演奏になるようです。
豊さんの位置が今回どこになるのかこの時点ではわかりませんでしたが、今回とにかくセンターに座っておけば間違いないかなと思い、座ったんですが、これが正解!!
現れた豊さんは今回どセンター位置でした!!
お琴と打楽器の方の間でした。
 
位置取りを気にしたのにはわけがありまして、前回、豊さんの位置は右端から2番目だったんですが、ちょうど私の席が右端だったのですごく見えにくくて・・・
しかも豊さんの隣に歌うおじさんが座ったので(笑)おじさんにかぶって豊さんが見えにくいったらなくってね。。。苦笑
(このおじさまは総監督テキナ方だと後で知りましたが。。)
今回は豊さんが目の前なので、これはもうバッチリ見えるでしょう!と思っていたのですが、しかし・・・笑
 

無料ステージスタート!約20分間

リハーサルが終わり、いったん一同退場し、いよいよ無料ステージスタートということで、全員再登場して始まりました!!
拍手で迎えます。
ちなみに、無料ステージってことで、フラッシュなしなら撮影もOKとのことで私もちょっとだけ撮りました。
(今思えばもっと撮ればよかった。)
 

 
2列目なので皆さんが近くてどこみていーの状態な贅沢なお席でした。
3曲ぐらいやってくれたのかな・・・?
なお、豊さんは眼の前のセンター位置でしたので、よく見える~と喜んでいたのもつかの間、上記に書いた歌うおじさんは、最初でこそ右端で今回も座っていたのですが、歌う場面になると椅子を立ち、ステージ中央にやってきて歌うのです。
そうです、中央におじさん立たれると、豊さんにかぶって豊さんが見えません。涙
もうね、思わず、笑っちゃいましたよ。
あーそうだった、おじさんにかぶりがちだったんだよねって5年前を思い出したし、中央になっても今度は歌うときにかぶってみえないんかーい!!って思わずツッコミ入れたくなって、一人で笑えてきました。
まぁ、それも含めて(?)とっても楽しいステージでした!!
 

ライブ後は・・・

フリーライブが終わり、ちょうど前からご挨拶したかった豊さんファンの方も来られているとのことで、やっとはじめましてのご挨拶ができました!
これまで何度もニアミスを繰り返していたので、やっとお会いでき、感激でした。
こういう音楽を通しての出会いがあるのも、音楽好きの嬉しい場面の一つですね。
 

翌日もあるので早々に帰宅・・・でもやっぱりたくさんのキッチンカーが並ぶフードエリアが気になり、小腹も減ったのでフランクフルトだけ購入。
250円だったかな?これはお手頃価格で嬉しい。
(ソフトクリームが高すぎ。。)
 

 




2024年5月5日ホールC 15:45~

5日が本番、再び国際フォーラムへ

翌日の5日も暑いぐらいの晴天の中、再び国際フォーラムへ。
この日が本番ですからね。
この日の有料チケットを持っていたから、4日に無料コンサートも見れたので。

 

 

5日も賑わってました!!
 

ホールCにて

小山豊さんがご出演するのは、15時45分からのホールCでのカンティクム・ノーヴムとのステージです。
 
ホールCのロビーにはたくさんの人が入場を待ち構えていました。
若干開場は遅れましたが入場し、私は2階席へ。
何しろチケット購入が遅かったので、S席とはいえ、空いていたのは2階席でした。
それでも2階席の中央あたりの席でした。これが正解!
上に書いた通り、豊さんは今回、センター位置でしたし、何より2階席からは大勢の出演者が全員見渡せるベスポジと気づきました。
 
2019年に見た時よりも会場自体も広めとなり、またお客さんも今回もほぼ満席状態でした。
空席は見渡したところ、見かけなかったなぁ。すごいね。
 

豊さんソロ多め&歌うおじさんによる日本の民謡

今回、とにかく豊さんのソロが多めだったのがとても良かったです!!
ホールCの会場に響き渡る豊さんの津軽三味線・・・極上のひとときでした。
 
また、今回驚いたのが、上にも書いたけど、歌うおじさん!が、それはそれは素晴らしいお声で日本の民謡を歌い上げていたこと!!
しかもその際は、歌うおじさん、お琴の方と豊さんの後方にわざわざ立っての歌唱なんですよ、別に中央で良いのに、日本の伝統楽器をリスペクトしておられているのが伝わってきて感激しました。
 

2019年に気になっていた楽器

また、前回見に行った2019年に、私レポにも書いているけど、すごく気になっていた楽器がありまして。
弾いている方もダンディーでかっこよかったんですが、その弾いている楽器が、バイオリンのようなギターのようなもので、それを弓で弾いてて、その時は初見だったので、あれはなんだ?!と謎だったんですよね。
 
今回、その楽器を見た途端、あっ!!って思いました。
これは、スウェーデンの伝統楽器、ニッケルハルパだ!!と、今はもう答えが自分でわかっていたのでね。
 
というのも、2019年以降、ここ数年、私はスウェーデンのYouTuberさんにハマっており、よく映像を観ていて、ニッケルハルパをそこで知ったんですが、今回、演奏するのをみて、あ、あの時謎だった楽器は、ニッケルハルパだったのか!って思ったんです。
ここでつながるとは!
 
ニッケルハルパの見た目の重厚なのに親近感もある雰囲気といい、もちろんその音色の素晴らしさといい、津軽三味線も好きだけど、ニッケルハルパもまた違った意味で素晴らしい伝統楽器だよなぁと思いました。
これぞまさに西洋と東洋の融合ですね!!
 

帰宅後もSpotifyで余韻に浸る

2019年も素晴らしかったんですが、今回もとても良かったです。
やっぱり、三味線や尺八のソロ多めで、西洋楽器に東洋の楽器が負けることなく、むしろしっかり強めの主張している感じが良くて、今回は特に和楽器のほうがメイン張る感じで、それもまた良かったですね。
 
帰宅後もSpotifyでアルバムを聴いて、余韻に浸っています。
癒やされるし、新たな発見もあるし、ほんと古いのに新しい音って感じがします。
 

この日も食を満喫

そうそう、この日も広場のキッチンカーで食も楽しみました。
5日はお腹すいていたので、ガッツリと食べられるものがいいな、ということで、塩豚カルビ丼を。900円也。
 

 
美味しかったです!!
ほんとクラシック版のフェスって感じで、それも都心のど真ん中、国際フォーラムでっていうのがいいし、大人なフェスって感じで良いです。
新緑の時期で、外で食べたりするのもとても気持ちが良いですしね。
 

以上、約5年ぶりに参加したラ・フォル・ジュルネTOKYOについて、書いてみました。
2日間参加しましたが、夕方からちょこっとって感じだったので、もう少し時間に余裕があれば、カンティクム・ノーヴム以外の演目も見てみたいなと思いました。
普通にクラシックの演目も気になりましたし(チケット購入遅かったのでかなりソールドアウト状態でしたが)。
来年も機会があればぜひ参加してみたいです。

\こちらの記事もあわせてどうぞ!/

林正樹× 小山豊 DUO vol.2 with ナオト・インティライミ@南青山BAROOMレポ(2024年4月18日)

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