【映画感想】「女王陛下のお気に入り」(2018)英国版大奥ってこういうことか!怖いよw
まだ、公開してすぐですので、もちろんネタバレなしで、軽く感想を書いておきたいと思います。
なお、これまでは、アメブロ等に書いていましたが、今回から、映画感想も、当サイトにUPしていきますので、よろしくです!!
アカデミー賞最多10部門ノミネート
この映画について、最初に知ったのは、たしか映画のとあるメルマガで、試写会のお知らせが来ていたからです。
アカデミー賞最多10部門ノミネートということで、毎年、アカデミー賞を楽しみにしている私、否が応でも期待が高まり、試写会にも応募してみました。
がっ、案の定、ハズレ・・・最近、試写会、当たらないんですよねぇ・・・
まぁ、そんなに応募もしていないっちゃしていないんですけどね。
で、15日から公開と気づいた前日の14日に、ギリギリでしたが、ムビチケをオンラインでGET。
もちろん、レディースデーとかに行けば安く観れますが、なかなか水曜に行けるとも限らないので、確実に観たいものは、なるべくムビチケを前もって買っておくようにしています。
そうすれば、比較的時間が作りやすい週末でも、安く観に行けますからね。
こちらが予告編です。
2019年2月16日(土)鑑賞
さて、本日、午後、時間があったので、ムビチケで席を前もって予約し、観に行ってきました。
これが、そんなにノミネートされてるなら、主要な映画館どこでもドドーンと大公開されてるんだろうなって勝手に思っていたんですが、意外にそうでもないようで、例えば、TOHOシネマズでも、やってるところとやっていないところがあったりしたのが、驚きでした。
で、今回は、TOHOシネマズではなく、チネチッタ川崎に行ってきました。
入りとしては、わりと混んでて、7割ぐらいは埋まっていたかなぁ?
感想は・・・
ストーリーなどのネタバレなしで、感想を・・・
まず、一言で言えば、
「英国版大奥って、こういうことか・・・。とにかく、エグい!!」
って思いました。苦笑
あと、これは、多分、観る人を選ぶタイプの映画だなぁと・・・
めっちゃいい!って言う人と、ちょっと苦手という人に、分かれるタイプの映画だと思いました。
で、私はどっちなのかってことなんですが、私は、ちょっと苦手・・・な方の人間でしたね、すいません。
すごい良い!って方には申し訳ありません。
いや、映画としては、よくできていると思います。
さすが最多ノミネートだけあって、イギリスの王室絵巻を豪華にその場にいるかのように、見事に描いているなぁと思います。
宮殿の様子や、衣装なども、見事ですしね。
特に、衣装はセンスが良いなぁと思いましたね。
エマ・ストーンのシックなドレスは、とても素敵でしたし、ヘアスタイルも美しかった。
というか、エマ・ストーンとレイチェル・ワイズは、美しかったです。
さすがでした。
でも、この映画は、そういうところを観る映画ではない気がするので・・・
そこは、逆にこの映画の持つエグさや毒や不気味さを、際立たせるための一つのツールというか・・・そんな気すらしましたね。
私、この監督さんの映画を観たの初めてだったので、こういう独特の映画作る方だったのかーと驚きでした。
ご存知で、むしろそこを楽しみにしていた方も多かったようですね。
いやぁ、怖い・・・でも、怖さが独特。
怖いっていうのも、なんか違うような。
ストーリーは飽きることなく、苦手といいつつ、気がつけばエンディングだったという感じだったので、世界には入りこんでいたのでしょうね。
とりあえず、デートとか親子とかで観るタイプの映画ではないですね(笑)
夜に観ると怖いから、昼に観たほうがよいかも。笑
でも、きっと、こういう独特さが、ハマる方もいるのだろうなぁと思います。
ほんとに好みの問題なんでしょうね。
エマ・ストーンといえば・・・もちろん、これですね
ラ・ラ・ランド DVDスタンダード・エディション [ ライアン・ゴズリング ]
レイチェル・ワイズは、ワタシテキニは、これが印象深い
昔からヒュー・グラントのファンなので(笑)これも好きな映画。
アバウト・ア・ボーイ [ ヒュー・グラント ]
これの私のレポ記事↓
こちら、映像化されました!
女性の私から観ると、こわっ!きもっ!って感じでしたが、男性が観たら、どう思うんでしょうかね?!
逆に、女性のドロドロ世界が楽しいって思えるなら、合っているのかもしれませんけど。
でも、エマ・ストーンは、素晴らしかったのは間違いないです。
アカデミー賞どうなるでしょうね?!
http://www.foxmovies-jp.com/Joouheika/
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