【ビバラロック】VIVA LA ROCK 2019初日レポ@さいたまスーパーアリーナ(5月3日) | りりぃさん's Room新館

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【ビバラロック】VIVA LA ROCK 2019初日レポ@さいたまスーパーアリーナ(5月3日)

2019年5月3日(金・祝)に、さいたまスーパアリーナで行われたVIVA LA ROCK20191日目に参加してきました。
お目当てのNulbarichを中心にレポを書いてみたいと思います。
なお、話の流れ上、Nulbarichのツアーのことに触れてる部分がありますので、ネタバレというほどではないですが、東京追加公演がまだこれからなので、気になる方は、お気をつけくださいね。





2019年5月3日(金・祝)さいたまスーパアリーナ

10連休の前半は、雨で寒い日が多かったですが、5月3日は、久しぶりによく晴れたGWらしい良いお天気!!
ビバラは、第1回と、昨年に続き、個人的には3回目の参加でした。
 
第1回は、レゴとチェコが出るので参加したのですが、二組ともにcave stageというライブハウスみたいな小さなステージで、1日ほぼそこから動かずに過ごしたという思い出が・・・
 
久しぶりに、2度目の参加となった昨年は、Nulbarichが初出演ということで参加したんですが、Nulbarichのライブはとても良かったんですが、悪名高いビバラ特有の導線問題に見事に引っかかり、もうビバラは行くのはやめようって思ったんですよね。苦笑
 
2018年の私のビバラのレポはこちらから
 

【ビバラロック】VIVA LA ROCK 2018初日レポ@さいたまスーパーアリーナ(2018年5月3日)

 
ところがまんまと、今年もNulbarichが出ると決まった途端、結局、チケット申し込んでしまってました(笑)
この時期、屋内で、しかもさいたまスーパーアリーナという近場で慣れた会場でのフェスって、やっぱり貴重なんですよね。
 
それに、今年は、導線問題を解決すべく、思い切って、運営側もスタジアムモードに踏み切ったとのことだったので、どうなるのかなと思いながらおりました。
 
Nulbarichのライブは、今回、12:55〜、今年も昨年と同じVIVAステージということで、会場には11時ぐらいに着くように向かいました。
 

 
今年は、物販は、全部会場外に作られていましたね。
出演アーティストのもです。
見た感じ、そんなに混んでいるようには見えなかったけど、時間帯にもよるのかな?




BIG MAMA(VIVAステージ)を端っこのほうで・・・

ちょうど、着いたとき、VIVAステージで、BIG MAMAがライブ中でした。
BIG MAMAの後、VIVAステージでNulbarichなので、1柵目の後方、左端がすいていたので、そのあたりで見ました。
 
今回、さいたまスーパーアリーナの普段使うステージがSTARステージで、後方に真横な状態でVIVAステージが設営されていました。
これが、スタジアムモードってやつなんですねぇー!!
なんとも不思議な感じ。
 
STARステージとVIVAステージが、一緒には同じ空間なので出来ないので、交互にライブを行うという感じでした。
 
昨年までは、このステージ間にドーンと壁があったので、同じ時間にかぶってても問題なかったんですが、この壁によって、上記に書いたビバラ特有の導線問題が起こり、(行き来する廊下がちょーせまい)不満が噴出していたというわけで、今回、思い切ってスタジアムモードにしたってことなんですよね。
 
BIG MAMAは前にもJOIN ALIVEとかで見たことあり、久しぶりでしたが、盛り上がっていましたよ。




VIVAステージ最前列(ただし左端のほう)GET!!

BIG MAMAが終わり、そのままジリジリと最前の方へ突進したところ、すっかりと人がいなくなって、余裕で最前列をGETできました。
 
ただし、最前特有の柵が左・中央・右と仕切られていて、私は、左側の最前でしたが、見たらまだセンターも全然空いてたんですよね。
で、どうしようかなぁ・・・と思ったんですが、センターまで行くのに、いったん後方に行ってから向かわないと行けなくて、そうこうしてる間に埋まりそうだったし、自分が陣取った左最前も、とてもステージに近かったので、結果、そこにいることにしました。
 
ちなみに、昨年より、Nulbarich最前待機組が少なめに感じたんですが、たぶん、この日、Nulbarichって、他の出演者とは毛色がかなり違っていたので、無理もなかったのかなと・・・
 
あと、スタジアムモードになったことで、会場の200レベルの椅子席もかなり余裕があって(この日、チケットが完売してなかったのもあるかもです)、いったん椅子に座ってしまうと、これが超快適なので、動くのが面倒になるんですよね。
 
椅子に座りながら、STARステージもVIVAステージも両方が見れるわけですからね。
ただ、それによって、200レベルのワッショイエリアが、去年までは、どのライブでもかなり盛り上がっていた(だいたいみんな立ってた)はずが、まったりとみんな座ったままだったので、今ひとつ盛り上がりにかけてるようには感じました。

 

Nulbarich待機しつつ、フレデリック(STARステージ)

BIG MAMAの次は、STARステージでフレデリックのライブでした。
その間、VIVAステージの最前で待機していたわけですが、もちろん、横を向けば、STARステージもそのまま見れちゃいます。
この点はおいしいですよね。
 
ちなみに、この間、VIVAステージには、Nulbarichのバンドメンバーの皆さんが登場して、音は出さずに、調整されてました。
なので、そっちもかなり気になりつつ、フレデリックを見ていた感じでしょうか。




待ってました!Nulbarich(VIVAステージ)

フレデリックが終わり、いよいよ次はNulbarichです!!
いったん退場していたバンドメンバーが再び、ステージに登場し、今度こそ本格的に音を出してリハが始まりました。
 
今回は、ツアーと同じような配置で、右側に鍵盤さん、ドラムを挟んで、左右に二人のギターさん、左側にベースさん、といった構成でした。
がっ、驚いたのは、ギターがナッポさんじゃなかった!おおー?!
後で知ったのですが、大阪もこのメンバーだったんですね、で、結局、翌日のJAPAN JAMもこのメンバーでした。
 
リハでは、「ain’t on the map yet」を演奏していて、いつどこからJQさん出て来るかな?ってドキドキしていたんですが、最後のほうに裏で今回も歌っているのが聴こえてきて!!
 
そしたら、左端のほうから、右手にお水、左手にマイクを持ち、歌いながら・・・というよりも、お水飲みながら・・・なJさんが、暗闇にまぎれてステージ端に出てきてました。
右側にいたら、見えにくかったと思うけど、ちょうど左側にいたので、あらら、出てきちゃってるーって感じで(笑)
 
結構、長いこと、普通にステージ端にいて、スタッフさんとかとお話してて、その間、ずっとお水をストローでチューチュー(笑)
いつにも増して、お水飲みまくっているー!!笑
 

そうこうしているうちに、12時55分となり、ライブスタートです!!
まず、今回のセトリを書きますね。
 


1.Opening
2.It’s Who We Are
3.kiss You Back
4.Sweet and Sour
5.Zero Gravity
6.VOICE
7.Super Sonic
8.Stop Us Dreaming

 

リハでやってた「ain’t〜」はやっていませんでした。
ツアーを経て(まだ追加公演あるが)、完全に、2019フェスセトリにチェンジしてきた印象のNulbarichでしたね。
 
ちなみに、翌日のJAPAN JAMでは少しセトリが変わっていたのも、彼ららしいです。
その時々で、ちょっとずつセトリを変えてくるところが、また大好き。
 
なお、去年から持ち時間も変更されて、短めになったビバラなので、やはりなんか短くは感じましたね。
でも、曲数は翌日のJAPAN JAMと同じなんですよね、つまり、ほとんどMCなしでした。
ライブ後の映像でも、Jさん自身も、MCほとんどなしだったと言っていた通りです。
 
JさんのゆるいMCも楽しみなので、ちょっとさみしい気もするけど、その分、演奏突っ走った感じでしょうか。
 
すでに、ライブ映像や写真も公開されているのであれですが、この日のJさんのお衣装は、武道館でのストライプのシャツ、ボトムは黒地に花柄?のパンツ(ツアーの?)でした。
 
薄めのブルーのサングラスも・・・最近、これが多いですね。
個人的には、色なしグラス(つまり伊達メガネってことですが)のJさんも好きなのですが、最近、あんまりかけてないような・・・?
 
最前とはいえ、やっぱり端ぎみだったし、ステージが意外に小さめだし(去年のVIVAステージより小さめになってたような?スタジアムモードだからかな?)、ステージと最前との間のスペースが結構距離があるように感じたんですよね。
まぁ、この直前に、ツアーでZEPP TOKYOでの最前を経験していたからかもしれないですが・・・贅沢になっているのか、私?!
 
照明のせいか、Jさんの表情が暗くてよく見えなかったんですよね。
まぁ、翌日のJAPAN JAMは、野外の明るい中だったので、バッチリでしたが・・・
 
Jさんは、この日も、リハからそうでしたが、とにかくよくお水飲んでて、それこそ、お水飲む合間に歌う勢いでした(笑)
 
フェスセトリになって、「Sweet and Sour」等の「Blank Envelope」の曲たちも入ってきましたが、「Sweet and Sour」では、歌う前に、「Life is・・・!!」と、ツアーの時のように、Jさん言っていました。
あと、「Happy Song」って何度も言ってた。
 
「Zero Gravity」では、あの間奏のかっこいいベースさんのところ、また、マイクを向けるJさんでしたが、さいたまスーパーアリーナの音響があまりよくないのか、いつもほど、かっこいいあのベースの音が響いてなくて、それがすごくもったいなかったー!!
 
「Super Sonic」は、ツアー以外のフェスで聴いたの初だったんですが、今回も、冒頭からかっこよくアレンジされてる感じで、最高にかっこよかったです!!
今後も、この曲は、どんどん進化していきそうで、楽しみー!!
Jさん、今回も、ベースさん煽ってましたね。
目の前にJさん来た時に、「drive with me〜♪」って歌ってて、キャーってなってた私です(笑)
 
「Super Sonic」歌い終わった直後に、Jさんが「Thank you guys!」って言ったのが、ちょーかっこよすぎました!!
周りの皆さんも、かっけー!!ってなってましたね!!
 
そうそう、途中、どこでだったか、Jさんが謎にポーズを取った、と思いきや、
「恥ずかしいけど・・・令和っ!!」って(笑)!!
めっちゃかわいかったんですけどー!!
確かに、この日、Nulbarichにとっては、令和初のライブだったわけですしねー!!
MCは少なかったけど、こんなお茶目な場面もあったんですよね。
 
最後は、「Stop Us Dreaming」をみんなに大合唱させて終了でした。
フェスでみんなで声を出させるのを想像して作ったんだなぁっていうのを実感しましたね。
 
この日は、上にも書いたけど、Nulbarichは、他の出演者からすると、かなりアウェーだったので、多少その難しさは感じていたんじゃないかなって思ってしまいましたが・・・
ファンの私もすごく感じたので・・・
それは、翌日のJAPAN JAMも同様なんですけどね。
 
なぜ、この日のラインナップだったのかな?って思うぐらい、異色な感じでしたもんね。
でも、そんなことも、きっとJさんにとっては、良いインプットになっているのかな?なんて思ったりね・・・
 
この日、最前は、翌日のJAPAN JAMと違い、ちゃんとNulbarichファンで、かたまれたので、そういう意味では楽しく盛り上がれましたけどね。
 
あとは、すでにUPされているGyaoのライブ映像をぜひご覧いただけたらと・・・
 
そういや、最後のほうだったかと思うんですが、ステージ上に炎が吹き出す演出があって!!(笑)
B’zテキナやつ!!
炎演出も似合うNulbarichでしたーっ!!




Nulbarichのライブ終わり、VIVAステージを最後方から撮影。
 

 
ライブ前後は撮っていいようです。

 
こちらに、公式さんのレポも
写真いっぱいで嬉しいです!
 


 

さらに、ライブ後のJさんコメント動画↓
令和持ってGyaoポーズがかわいすぎます。
 





ランチはビバラガーデンで

Nulbarichのライブ後、いったん、caveステージでユアネスをちらっと見てから、外のビバラガーデンへ。
 
お昼ご飯は、去年、食べて美味しかったので、今年もルーロー飯にしました。
なんかちょっと味が変わったかな?
去年のが美味しかったような・・・
 

 
ほんとこの日はいい天気で、外も日差しが暑いぐらいでしたね。
去年より、座ったり、食べるテーブルとかが外に少なかったような・・・
まぁ、会場内に戻って、200レベルとか席に座って食べながら見てもいいんだけど、せっかく陽気がよいので、外でもゆったりしたくなるのよね。




200レベルで、THE ORAL SIGARETTES(STARステージ)

再び、会場内に戻り、400レベルで過去の出演者のサインとか見た後、中で売っていたアイスコーヒーを買い、200レベルのワッショイエリアの後方に座りTHE ORAL SIGARETTESを途中から見ました。
 
人気なのは存じ上げておりましたが、ライブを見たのは初めてでした。
盛り上がっていましたよ!!

 

そのままBase Ball Bear(VIVAステージ)

200レベルの席に座っちゃうと、なかなか動くのが面倒になります。笑
座ったまま、2つのステージが見れちゃうのは本当にラクです。
 
ということで、そのまま、VIVAステージで始まったベボベを見ました。
ベボベは過去に見たことあったかな?記憶がないってことは、初だったのかしら。
実は、この翌日にも、JAPAN JAMに出演してまして、ちょっと翌日も見ちゃった。笑
 
あとで、タイムテーブル見たら、Caveステージでテレンやってたのね・・・少し、かぶっていた。
テレンみに行けばよかったなぁと少し後悔。

 

ヤバイTシャツ屋さん(STARステージ)

ベボベが終わった後、次はヤバTだったんですが、続々とSTARステージのアリーナが人で埋まっていく様子はすごかったですね。
人気が出るってこういうことなんですねぇ・・・
 
数年前は、caveステージで初出演で、その後、2回VIVAステージが続き、今年初めてついにSTARステージに立てた!!と喜びを語っていました。
すごいことですよねぇ・・・
 
実は、私、ヤバTのライブは、ずっと見たいと思っていたんですが、これまでどうも縁がなく、なかなか見る機会がなかったので、やっと見れました!
 
まぁ、200レベルで座って見るライブではないですよね。笑
アリーナに行って見るべきでしたけど、この日、実はそんなに体調が良くなかったので、そろそろ限界で・・・
この日は座って楽しませてもらいました。
 
こうして、ヤバTまで見て、今年のビバラは、個人的に終了で、帰宅の途に・・・
 
本当は、この後、BRADIOも見たかったんですが、何しろ、翌日が、JAPAN JAMに参加するので、しかもNulbarichは朝イチのライブだったので、早めに帰ることにしたわけです。

 

 


以上、ビバラロック2019の1日目に参加した件を書いてみました。
ほんとにNulbarichメインで動いた感じですが・・・
それでも、200レベルでまったりと数組のアーティストも見れたし、お天気も良かったし、快適な1日でした。
スタジアムモードは、導線問題は解決していたと思います。
ただ、一つの空間に2つのステージを作ったことによって、気になったのは、一体感がなくなっちゃったかなぁと・・・難しいですよね。
でも、来年もNulbarichが出るようなら、また行っちゃうかもね!
次は、翌日のJAPAN JAMのレポを書きたいと思います。

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