【映画感想】「アビエイター」(2004)長い・・・けどディカプリオ、アンタ、頑張ったよ。
なので、書いた当時は、2005年であることを踏まえ、読んでいただけたらと思います。
今回は、レオナルド・ディカプリオ主演、マーティン・スコセッシ監督の「アビエイター」(2004年/原題:THE AVIATOR)について書きます。
2004年度のアカデミー賞で、最多11部門ノミネートされ、ケイト・ブランシェットの助演女優賞受賞など、5部門受賞した作品です。
映画館で私が観たのは、2005年5月4日になります。
【元の記事投稿日】
2005.5.5(木)14:07
アカデミー賞最多11部門ノミネート
やっと、観てきました!昨日の夜、レディースデー。
GW中だし、もう1日1回の上映になってきてしまっていて、混んでるかと思いきや、ガラガラ・・・・。。。
2004年度のアカデミー賞、最多11部門ノミネートのこの作品。
ディカプリオが、若き日のハワード・ヒューズを演じ、残念ながら、主演男優賞を逃した作品。
こちらが予告編です↓
この予告は、英語版になります。
日本語版だと、なんかあれ?ってところが、クローズアップされてたので(笑)こちらのほうが予告らしいと思ったので・・・
ディカプリオ、アンタ、頑張ったよ!
さて、本作の主人公・ハワード・ヒューズという人自体、私は知らなかったのですが、ディカプリオ、アンタ、頑張ったよ、って思いました(笑)←なぜ上から目線?!
ほんと、ヒューズの飛行機にのめりこむ様や、繊細にして豪快な所など、鬼気迫るほどに、彼の人間像をよく演じていたと思います。
あと、ケイト・ブランシェットがよかった!と、周りの人間は皆、申しておりました。
印象的だったシーンは・・・
私としては、航空シーンが、やはり、迫力満点でよかったです。
あと、航空シーンの中でも、事故の場面は、臨場感あったなぁ。
それと、1930年代の絢爛豪華なハリウッドの世界を再現したシーンが満載で、とても楽しめました。
こういうちょっとレトロな感じ、ディカプリオに合ってると思いますね。
それから、最初に、効果的に出てくる、幼い頃のヒューズと母親との、意味ありげな?美しいシーン。
これが、謎めいたヒューズの生涯の伏線になっているんでしょうかね。
3時間近い上映時間について
しかし、3時間近くの上映時間は、やはり、長すぎたね。苦笑
周りの観客、だんだん、疲れてきてた・・・
どこを短くするかは、実話だけに難しいかもしれないけど、せっかくのよさが、台無しな気が・・・
鬼気迫るシーン
ヒューズの鬼気迫るシーン。
何気に、アカデミー賞受賞したラッセルクロウ主演の「ビューティフル・マインド」を、ちょっと思い出しちゃいました。
「THE WAY OF THE FUTURE・・・・・」
最後の終わり方も良かったです。
Y!ブログ当時に頂いたコメントたち
Y!ブログに、上記の私の感想記事をUPした際、当時頂いたコメントを、消えてしまう前に、以下、感謝をこめて一部抜粋して掲載しておきます。
★?さん
「こんにちは。私もアビエイター観ましたよ。
確かに、3時間は長いですよね・・・。
もうちょっと短くしてもいいんじゃないかなって思いました(笑)
ディカプリオは、レトロ顔なのかなぁ?
最近は、結構古い時代のが多いですよね。」
☆?さんへの私のお返事コメント
>「アビエイター見ましたかぁ。
長かったですよねぇ。。
しかも結構席がスクリーンに近かったので疲れました。。」
2005年当時に、映画館で鑑賞した後に書いた記事になります。
個人的には、ディカプリオは好きな俳優さんの一人なので、この「アビエイター」で、アカデミー賞の主演男優賞をあげたかったよなぁと、今でも思っています。
その後、また、ずっと取れなかった経緯を思うとね。
まぁ、「レヴェナント 蘇えりし者」で取れて、ほんと良かったですよね!
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