フランツ・フェルディナンド(Franz Ferdinand)@東京国際フォーラム(2018年11月27日)
12年ぶりのライブ参加
実は、フランツ・フェルディナンドのライブに参加するのは、すごい久しぶりで・・・
いつだろうと確認してみたら、2006年の彼らの日本武道館公演に参加して以来だったので、なんと12年ぶり!!笑
2006年といえば、彼らもデビュー2年ということで、どうやら、イギリスのバンドとしてはデビュー最速での武道館ライブだったらしいです。
当時、私が参加したのは、そもそもファンだったとかではなくて、たまたま付き合いで・・・って感じで。
でも、そのライブに向けて、CDをしっかり聴いて予習して臨んだんですよね、今思えば偉いなぁと思います。笑
当時は、たぶん、YouTubeとかもまだなかったような気がするし・・・CDをしっかり聴いて臨んだんでしょうね。
今の私だったら、そんな生真面目な準備せずに臨んでただろうなぁ・・・
それから12年・・・笑
時が経つのは早いものですが、今回、なぜ久しぶりに参加する気になったかというと、2012年かな?にサマソニに彼ら出るってことで、気になったのと、数年前にも武道館公演を彼らしていて、その時、私の好きなチェコことCzhecho No Republicの元メンバー、八木類さんが、武道館公演に参加したツイートをしてて、懐かしくなって、ちょうど今年の始めに、Mステにフランツが出演して、NEWアルバムを聴いたらかっこよくて、そこへきて、ちょうど今回のライブの知らせがあり、申し込んだというわけです。
ちなみに、今回、かつての武道館の時の私みたいに、フランツのこと全くわからない友達を誘って参加しました。笑
2018年11月27日(火)東京国際フォーラムA
久しぶりの国際フォーラムです。
その中でも、もちろん一番広いホールA。
東京ど真ん中、有楽町駅前と、とっても便利な会場ですよね。
いつ以来かな?と話してて、たぶん、2016年のナオトのホールツアーぶりかなって思い出してました。
まずは、入場口にあって、皆さん、撮影していたこれを私も撮ってみました。
ちなみに、翌日の28日は大阪でライブ、ワールドツアー中で、この後も30日からはインドネシア、さらに中国、イギリス、ポルトガル、スイス・・・と、ツアーは世界中で続きます。
すごいですよね!!
オープニグアクト:RATS ON RAFTS
まぁ、海外アーティストのライブなんで、オープニングアクトが今回もありまして、よくわからないで行きましたが、今回はRATS ON RAFTSというオランダのバンドでした。
オープニングアクトがまぁまぁな時間やるだろうと思っていたので、のんびりと向かいまして、国際フォーラムの会場内のカフェで一杯飲んでから向かいました。
が、やっぱり、同じような方が多数でしたね(笑)
とはいえ、ちょっと時間が過ぎたぐらいに席には向かったんですが、驚いたことに結構、皆さん、真面目に?早々に着席しててびっくり。さすが日本ってとこなのでしょうか?
彼らは、30分間ぐらい演奏して終了だったので、1時間ぐらいやるのかなって思っていた私には早いぐらいじゃないの?!って思いましたが。笑
他の皆さんが話してるの聞こえたけど、国際フォーラムという会場は彼らには酷だったかと・・・
これがもっと小さい会場で、オールスタンディングだったらよかったのにもったいないねって。
ほんとそう思いました。
フランツ登場
オープニングアクトが終わり、転換で30分ぐらい時間が案の定、かかった後、いよいよフランツ・フェルディナンドが登場となりました。
今回のセトリですが、インスタやTwitterにUPしてくださったものを元に、以下に書きます。
- 1.Slow Don’t Kill Me Slow
- 2.Stand on the Horizon
- 3.Glimpse Of Love
- 4.Walk Away
- 5.No You Girls
- 6.Evil Eye
- 7.The Dark Of The Matinee
- 8.Do You Want To
- 9.Finally
- 10.Michael
- 11.Feel The Love Go
- 12.Take Me Out
- 13.Ulysses
- 【アンコール】
- 14.Always Ascending
- 15.Lazy Boy
- 16.Love Illumination
- 17.This Fire
国際フォーラムがダンスホールと化し、後半はライブハウスに!!
序盤からめちゃめちゃ盛り上がって、この日を待っていたお客さんで熱気は一気に上がってましたね!!
昨年、オリジナル・メンバーが1名脱退し、新たに2名加わって5人体制となり、新生フランツ・フェルディナンドとなったわけですが、いやあ、最高にかっこいい音に酔いしれました!!
やっぱり、私がかつて武道館に初めて観に行った頃に聴いてたファースト、セカンドアルバムあたりの曲をやってくれると、すごく懐かしくて嬉しかったですが、そこはやっぱり盛り上がりどころでしたねぇ!!
とはいえ、NEWアルバムの曲も、またかっこよくて!!
いずれにせよ、かつて12年前に観た時よりも、確実に今回のほうが、ずっとずっと楽しんじゃいました!!
私の席は、1階の20列目の通路側だったので、とっても見やすかったです!!
全体では前方の部類に入ると思います、国際フォーラムの1階では。
武道館ではスタンド席の高いところから観たことを思うと、近い!って思いました。笑
そのうち、本編後半の「Take Me Out」のイントロ流れたぐらいから、後方のお客さんたちが、いっきにステージ最前へとなだれこみ、指定席はもはや崩壊し、最前付近はライブハウス状態に!!
私は通路側だったので、その通路を次々前に行くお客さん見えましたが、ちょうど境目のあたりが近くて、スタッフが最初は必死に止めてて、バトってましたが、そのうち、スタッフも諦めたのか姿が見えなくなりました(笑)
これは、ボーカルのアレックス自身も、煽ってて(笑)
みんな自分の席で綺麗に立っててすごいねーテキナ煽り?を言ってたんですよ、彼らもはがゆい思いをしていたんだと思います。
最前にたくさん詰め寄せて、最終的には、メンバーみんなご満悦でした。
まさに、フランツが指定席会場に勝利、の図だと思った。
フランツ・フェルディナンド、着席式会場に勝利するの図。 pic.twitter.com/ARmO9kMO1x
— 粉川しの (@ShinoKokawa) 2018年11月27日
私は、比較的前方だったし、通路側だったし、自席で最後まで盛り上がりましたがね。
そもそもフランツのライブを、全席指定で行うこと自体がどうなんでしょうって感じなんですが、まぁ、国際フォーラムは音もいいし、いろいろ事情はあるんでしょうけどね。
ファンサービスも素晴らしい
序盤からファンサービスも素晴らしくて、ライブ開始早々から、アレックスは、ステージ降りて、前方の客席へと・・・!!
これが何回かやってたんですよね!!
さらに、指定席決壊して、ライブハウス状態になってから、最前に後方から駆けつけてくれた人達に、特に手厚いサービスしてましたね。
端から端まで何度も何度もハイタッチしまくってたし、アンコールの頃は特にそうでした。
さらに、アレックス、自分のギターを、お客さんに何度も弾かせてあげてて!!
それも、端から端までやってる感じだったよ、位置を変えて。
踊りまくりで楽しかった!!
特に中盤以降、ライブハウス状態になってからのぶち上がりっぷりはすごかったけど、皆さん、思い思いに、踊りまくってて、みんながそれぞれに楽しんでて、最高でした!!
私の近くに通路に出てきて、オタ芸?みたいに激しく踊りまくっている男性がいて、もはやステージに背を向けてるようにも見えたけど、そんな方も含めて、それぞれに楽しんでてとっても良いライブだったと思いました!!
海外アーティストってことで、動画撮ったりしている人達もいたけど、思ったほど多くはなくて、やっぱりライブ自体が素晴らしすぎて、撮ってる余裕ないし、もったいない!って感じでしたね。
その中、ちょっとだけ私も写真撮ったけど、イマイチな映りです。メンバー白すぎ。笑
まぁ、雰囲気伝われば・・・
最後、帰り際にも、ステージを撮影しました。
なので、ステージにいるのは、スタッフです。笑
翌日のZepp Osaka Baysideは、ライブハウスだけに、皆さんのインスタ投稿なんかを見ると、相当盛り上がったみたいで!!それまたうらやましい!!
このライブ以降、ずっと私の頭の中で、フランツの曲がグルグル回っています!!
久々のがっつり洋楽ライブでしたが、やっぱり良いですね!!
初めて参加した友達も、ワールドツアーが出来る人達は違う、と言っていました!!ですよね。
また、近い内に、ぜひ、日本に来てほしいです!!
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