ナオト・インティライミNEWアルバム「7」試聴会レポ(2018年12月1日) | りりぃさん's Room新館

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ナオト・インティライミNEWアルバム「7」試聴会レポ(2018年12月1日)

ナオト・インティライミの来る12月12日リリースのNEWアルバム「7」試聴会に珍しく当選し、参加してきました。
その様子をレポしたいと思います。
試聴会という性質上、アルバム曲のネタバレにもなるかと思うので、まだアルバム発売までは情報を入れたくないという方は、以下、閲覧をお気をつけください。





2018年12月1日(土)14時・都内某所

12月に入ったというのに、よく晴れて日中は日差しが暑いくらいのこの日、「7」のアルバム試聴会に行ってきました。
場所は、都内某所です。(言って良いのかわからないので、某所としておきます。)
 
13時15分から受付開始ということだったので、その少し前に到着。
すでに付近にはそれらしき人がたくさん。
自分の番号から、勝手に数十人ぐらいの少人数なのかなって勝手に思っていたので、結構いるのねって思いました。
実際には、150人とのことでした。
 

 
会場となるビルの前の大きなクリスマスツリーがとても綺麗でした!

 

整列し、13時半開場

ビルの裏手に並ばされました。
この日は、誘導の方もとても丁寧だったと思いましたよ。
 
私の番号ですが、10番台ということで、かなり早いほうの番号でした。
くじ運のない私にしては珍しい・・・
ちなみに、リアルFCでの当選と、モバイルFCでの当選とあったみたいで、モバイルの方は後ろの方に並ばされてましたね。
私はリアルFCでの当選でした。そんな違いがあったなんて思わなかった!
 
でも、モバイルだって、1年にすれば結構な会費になるのになぁって思いますけど、今はそれについて語る時ではないので割愛しますね。笑
 
この時、アンケートが配られたんですけど、ナオトが読んでくれるかもーとか言われたけど、結局、私は書きませんでした。
でも、周りの方も書いている方少なかったです。
まぁ、どっちにせよ、最終的に、私らの試聴会では、Q&Aテキナコーナーはカットになったので(みんなの多数決で、それよりナオトのアルバム秘話トークを取ったんですよね)いらなかったんですけどね。笑
 
入場し、一人ずつスタッフに、メールと身分証と試聴会参加券代わりとなるステッカー(1番上の写真左)を見せて、エレベーターで17階へ上がりました。




見晴らしの良いスペース

たぶん普段は、会社のカフェ&ランチスペースなんだろうなっていう広い見晴らしのよいスペースが会場でした。
すでにイスがずらっと並んでいて、前にちょっと高くなったステージが組まれていて、そこに2つミニテーブルとハイチェアが並んでいました。
 
今思えば、1番の方こそ、ど真ん中最前に行くべきなのにって思いますが、順番に奥から座っていきました。
私も10番台なので、かなり良い席に行けました。
なんかかつてのモールツアーとかを思い出すような雰囲気でした。笑
始まる前は、撮影してOKとスタッフさん。いくつか撮ったので、雰囲気が伝われば・・・
 

 
お天気も良かったので気持ちよかったですが、窓から入る日差しが最初、暑くて。
始まる前に、ブラインドを半分ぐらい下げてくれたので、始まってからは平気でしたが。
ちなみに、こないだのファン感はえらい暑かったのですが(東京夜の部)、今回は途中からえらい空調が寒くなって・・・なかなか難しいですね。苦笑
 
ステージ向かって左サイドには、またまた大きなクリスマスツリーが。
 

 
ステージのナオトたちが座るイスにフォーカスするとこんな感じです。
 





時間をだいぶ押して試聴会スタート

入場に結構時間がかかったようで、皆さんが揃うまでに時間がだいぶ押してましたね。
今回、2つ席があるということは、MCがいるのだなって思ったんですが、最初にMC登場。
 
MCは、今回、綺麗なかわいらしいお姉さんでした。
このお姉さんがとってもかわいくて!!
見た目もかわいいんですが、さらにナオトとのトークでも天然?なのか、いろいろかわいい!!
 
ご本人、最初に、アラサーなんですが、大学生の頃からナオトさんの音楽をずっと好きで聴いてたので、今回、とっても嬉しいです、とか仰ってました。
終始、とっても優しいかわいらしい雰囲気で、ナオトもきっと好きなタイプじゃないかなぁって思いながら見てたけど、2人がとっても噛み合っているのか合ってないのか?!なトークがとても微笑ましかったです。
 
で、ナオトさんはこちらのドアから登場しまーす!!って言ったんだけど、あれ?ってなって、後ろから登場で、あれーって(笑)
そのまま、登場するといったドアから出ていこうとしたり(笑)
 
まんまと騙されたみんなに、ナオトは、
「あんなにこんな時(47都道府県の登場シーンの格好のマネをしながら)何度もやってたのに、また騙されてる」って言ってましたね(笑)

 

ナオトの服装・・・よりも・・・?

ナオトの服装は、インスタライブをご覧の方はおわかりかと思いますが、グレーのジャケットで全体的にグレーな感じ。笑
気になったのは、ループタイみたいなやつね、最近よくしているけど、どうもあれを見ると、おじいちゃんとか思い出しちゃうんですよねぇ。。苦笑
 
あと、ソックスが、茶色のボーダーで、結構目立ってたから、それがすごく印象的でした!!
靴下はオシャレでかわいいなと思いましたが、どうも今のスタイリングの傾向は、ナオトに合っていないように思えてなりません。
もっと似合うのあると思うんだけどなぁ・・・どうも老けて見えるよね・・・ってあくまで個人的な感想ですので。。
 
ちなみに、お姉さんは、ロングヘアをキュッと後ろで結び、白のちょっとクラシカルな軽くフリルのついたブラウスに、グリーンのタータンチェックの巻きスカなフレアに、パールのイヤリング(ピアス?)で清楚な感じ、めっちゃかわいくて、私好みだった。
 
お顔は、ちょっとトリンドルちゃんか、ちょっと前のタカハシマイちゃんぽくてね。
きっと、KANさんのタイプじゃないかなぁ。笑
って、そこをそんなに詳細にレポしてどーするよって話ですが、かわいい女の子好きなものですいません。笑
ナオトより、お姉さん見ちゃってたわ。笑





まずはMCのお姉さんとフリートーク

最初は、MCのかわいいお姉さんの進行で、ナオトがそれに答えるという格好の2人のトークで始まった感じでしたね。
たぶん、時間の半分ぐらいはこのトークで取ってたかと・・・試聴会なのに、そんなにまだ話してて大丈夫なのかなってちょっと思ったぐらい。
 
ちなみに、最初に、ナオトは会場のお客さんで、遠くから来た人にどこから来たかとか声をかけていました!
今回、わりとこういうコミュニケーション取る場面が多くて、なんかファン感でのみんなの不満?の裏返しなのかな?とか邪推しちゃいましたが・・・
 
トークの内容は、47都道府県ツアーの時の話から入ったかな。
今年を振り返る流れだったんですが、プライベートでは今年はどうでした?みたいな話もあって、少しでもツアーの合間とかあると、LAに行って曲の制作とかをしてて、充実していたというような話で。
もはや、それってプライベートというより仕事じゃないのかって思いながら聞いてましたが・・・
 
このあたりで、お姉さんの天然が炸裂し、ナオトがツアーの合間とか、夏フェスの合間とか、みたいな合間の話をした直後に、「合間ってどのような?」みたいな謎の質問が入り、ナオトも「え、今、いったよね?」みたいになってウケてて、お姉さんは、「あ、トイレに行ったりとかそういう合間のことかと」みたいな話をしてて爆笑で。
 
その後もちょいちょい2人の噛み合っているのか合っていないのか?!意外にそれでいて不思議なゆるい空気感で噛み合っている2人のトークが面白くて!!
ナオトもお姉さんの天然に気づき、そのうちいじり出したのも面白かった。
 
「つかさー、そもそも、あれだよね、最初に、アルバム【試写会】でーす!とか言ってたよね?!笑
アルバム【試写会】って!!はい、これでーす!!ってアルバム見せるだけとか?!笑」

 
もうみんな爆笑です、私もこれにはツボってしまいました!!
 
ナオトもツボったようで、急におもむろにここでペットボトルのお水をあけて飲みだすし、お姉さんにはなぜこのタイミングで飲むんですか?とかまたかわいいツッコミ入れられるし!!
 
天然ぶりを発揮するお姉さんですが、このお姉さんのすごいところは、ファン・インティライミを瞬時に味方につけてしまうところ。
 
ナオトが今後も海外に向けていつになるかわからないけど、挑戦し続けるという話をした後に、
「でも、そうなると、皆さん、あれですよね、やっぱり、ナオトさんが海外に行ってしまうと、ファンとしてはさみしいですよねぇ!!」と、かわいいスマイルでみんなに訴える。
「さみしい!!」の声まで場内からわくし。
なかなかMCでこういうこと言う方いないので、ある意味すごいなと。
 
ナオトは、ちょっとうれしそうでしたね。
本人は、行ったり来たりするというようなことを言ってました。
 
なお、ナオトいわく、海外への挑戦については、ほんとに始まったばかりで、何年先に形になるか全くわからないとまた言ってましたが、おそらく、みんなが思っている以上に何も決まっていないと。
海外でリリースとかが100とすれば、今の現状は、3ぐらいって言ってました。
30でもなく、3、だそうです。




やっと?アルバム試聴スタート

ほかにもいろいろなトークしていたと思いますが、今、思い出せるのはこんな感じで、その後は、やっと?アルバム試聴会らしい内容へ。
 
ナオトは、実は、ずっとこういうのをやりたかった、夢が今日叶った、と言ってました。
前から、アルバム試聴会をやりたいってずっと提案していたみたいですよ。
 
アルバムをファンの人が最初に聴くのは、自宅であって、その時どんな顔で聴いているのかとか、反応とかすごく気になると・・・
まぁ、そりゃ、作った側はものすごく気になりますよね!
それを今日はまさにこの場で見れるなんて!と興奮していました。
 
では、これ以降、数曲について実際に聴いてのトークについて書きますので、まだ曲とかのネタバレを見たくないという方は、ここでいったん離脱して頂けたらと・・・
(またリリース後にぜひ来てねん)

 

アルバム1曲目「Shake! Shake! Shake!」

今回、DJブースみたいなのがステージ横にあって、DJさんがかけてくれるようになっていました。
 
これが始まる前に撮影したDJさんのブーステキナ場所。
 

 
なんか偶然撮れてました(笑)
 
で、2人がまだトークしている途中で、フェイドインするように1曲目のイントロがかかったのですが、ナオトがここでいったん止めさせたんです。
 
ふわっと入るんじゃなくて、アルバムの1曲目を初めて聴くからには、しっかり一音目を爆音でガツンと聴かせたいというナオトのこだわりだったようです。
で、改めて、爆音で聴き直しました。
 
ナオトのこれまでのアルバムでも、シャルウイの「テキナビート」からそうでしたが、1曲目ってすごくかっこいい印象があります。
そして、今回のこの曲もまた、すごくかっこいいです!!
たぶん、問答無用に、ファン・インティライミならみんな大好きなタイプの曲だと思います!!
私も、今回4曲聴かせてもらった中で、桜井さんとの曲は別として、これは一番好きだなって思いました。
 
会場の反応もすごく良くて、曲を聴いた後、ナオトが会場のみんなに感想を聞いてて、「かっこいい!」とか「踊りたくなる」とか「朝、元気を出したい時に聴きたい」とかいろんな声が出てて、ナオトはそれを一つずつ拾っていました。
(この対応もなんか今回は丁寧でした)
私も、この曲は、ライブでかなり盛り上がりそうだなと思いました!!
 
途中でバンジョーが入るという話をナオトしていて、バンジョーってカントリー音楽で使う楽器なんですけど、それもまた面白いです。
 
スティールパンにしても、ナオトが言っていたんですが、ファン・インティライミは、スティールパンとかもふんふん、ああ、今回はスティールパンも入ってるのね、ぐらいにしかもう思わないだろうし、自然になってるけど、日本のポップスの中で、スティールパンをそんなに使う曲ってあまりないからねって言っていたのが印象的でした。
 
(KANさんの曲にあるよ!って思ったのはナイショ。笑
でも、たしかに楽器に関しては、そういうところあるかもなって思いました。)
 
制作秘話としては、これはLAで一緒にやっている人たちが、ちょうど日本に遊びに来るっていうんで、それなら一緒になんかやらない?ということになり、日本のスタジオに入って、こんなのどう?とか言い合いながら、あっという間に出来た曲って言ってました!!
 
ってことは、あの長野公演の頃でしょうかね?!
ちなみに、長野の次が運命の石川公演だったんですけどね。





アルバム7曲目「Eraser」

次に聴いたのは、アルバム7曲目の「Eraser」です。
これは、打って変わってバラード曲だったと思います。
 
どこで言ってたか忘れましたが、時間があまりもうないって言ってて、どうしようってなって、最後のQ&Aはやめるかってなって、みんなの多数決でQ&Aはなくしてでも、アルバム制作秘話をもっと聴くってことになりました。笑
 
ナオトは、なんでも多数決で決めるっていうのは良くない、マイノリティも大事で・・・とか言ってて、こんなこと言ってるから時間がなくなるとか言ってましたね。(笑)
 
で、時間がないどうしようって言って、MCのお姉さんが、「さくっとお願いします!!」って言うのが面白くて、みんな爆笑、ナオトも、「オレの2年○ヶ月は・・・?」とか言ってて。
 
Eraserは、まぁ、消しゴムのことですけど、そのままストレートにタイトルにするところが、ナオトっぽいなぁって思いましたが。
 
ナオトいわく、歌詞の中で、「消えない消しゴム」っていうフレーズが出てくるんだけど、それってつまり「役立たず」ってことを言っているとのこと。
消してるのに黒くなっちゃって消えないのってあるよね、って。

これは歌詞に注目ですかね。

 

アルバム8曲目「セーフティーゾーン」

続いては、アルバムの曲順でもまさに一緒ですが、「Eraser」の次の「セーフティーゾーン」を聴きました。
「Eraser」からの流れで聴くのがすごく違和感なく、するっと入ってくる感じでした。
 
ナオトいわく、この曲は、わりとブラックな一面が出ている曲だそうです。
ここで、かなり説明に力入っていた印象なナオトですが、そろそろ時間が迫っているということで、要約して話そうとするのだけど、なかなか難しいみたいで、「あ、長くなるなぁこれ」とか言いながらも、ついたとえを用いて、わかりやすく話そうとしてましたね。
 
どうやら、人は自分がセーフティーゾーン、つまり安全地帯でしか人を攻撃しないものだということを言っていて、いじめとかも自分一人では何もできないくせに、絶対安全という場所からなら何でも出来てしまうといったそういう風潮について、歌っているそうです。




最後に、「Amor y sol with 桜井和寿」

まぁ、これですよね(笑)
ちょうどMVが解禁されたばかりで、皆さんもう結構聴いてたとは思うんですが、ちなみに私は実は石川公演で生でありがたくも聴いた後、解禁されてから1回も聴いてませんで、久しぶりに聴きました。
 
石川では、この曲調にあの圧倒的桜井和寿の声がめっちゃ合う!って思ったんですが、今回やっぱり同じことを思いました。
まぁ、私が一番好きな声なので無理もないんですが・・・
 
MVはフルではないので、試聴で最後までフルで聴いてほしい!ってナオト言ってたんですが、時間がかなりなくなってて、フルで聴いてはいさようならってあっさり試聴会を終わるか、それともフルで聴くのはお預け(お楽しみ)として、エンディングトークをして終わるか?!っていうのを多数決で取ることに。笑
 
なかなか難しい選択でしたが、やはりフルはお楽しみとして、エンディングトーク希望という方が多数でした。
MCのお姉さんも、「やっぱり、せっかくナオトさんがここにいらっしゃるんですから!」って言ってました、こういうフォローとか、ファン・インティライミの声を代弁するのがとてもうまかったです。
 
ナオトは、そもそもの経緯の話はみんな知ってるのかな?!って言って、知ってる人ーって手を挙げさせて、もち、私も挙げましたが、実際、挙げた人がめちゃ少なくて(笑)
ええーって感じでしたが、知らないという前提で話さないといけないってことだねってナオト言って、お寿司屋さんでの話から話し始めました。
でも、わりとざっくりとと言いながら、丁寧でもあったかな。
 
この経緯については、当ブログでは、実際に、47都道府県ツアーの石川公演での2人の話(主に桜井さんが話してた)を詳細にUP済みなので、そちらをご覧くださいね。

【桜井さん以外のネタバレなし】ナオト・インティライミ47都道府県ツアー【石川/金沢】桜井さん登場シーンのみレポ@本多の森ホール

 
たぶん、どこよりも詳細に書いているという自負があります。笑
 
ナオトも、だいたい話してたんだけど、ナオトの話はナオト側からの話だからか、実際に桜井さんが言ってたのと違う面があるのよ!!(笑)
お寿司屋さんで、桜井さんから最近どんな曲作ってんの、聴かせて、なんて一切、言ってなかったはずだしね(笑)
それに、もっと聴かせてって10曲も聴いて下さって、って言ってたけど、桜井さんの話だと、お寿司屋さんの中だし、ナオトもうこのへんでって何度も止めたって言ってたのに(笑)
ナオト、盛りすぎー!!って思いながら聞いてましたが。
 
まず、ナオトが言っていたのは、この件、いろんなところで、10年越しの夢が叶ったとか書かれているけど、ナオトにしてみれば、それはちょっと違う、と。
 
夢が叶った、なんてレベルの話じゃない、もう考えられないぐらい、とてつもないことが起きた、ということだ、と、ナオトは言っていました。
 
2008年からコーラスやらせてもらってて、ずっと近いところにはいつもいて、それこそご飯だって、連れて行って下さいよっていえば、いつでもこれまでの間、連れて行ってもらえたとは思うけど、そういう関係にはなりたくなかったし、桜井さんとしても、とても可愛がって下さっていたけれど、そこはいい距離感を保って下さっていたと。
 
でも、今回、去年の半年の旅を経て帰ってきて、そんな自分だったからこそ、自然な流れで、お互いに食事に行くことが出来たと。
去年、ミスチルのライブを観に行った時に、楽屋にお邪魔した時、自然な流れで食事に行こうってなったと。
これって、去年のミスチル25周年のサンクスギビングの時ですよね。
ナオトってfinalの熊本に観に行ったんでしたっけ?日産?忘れた・・・
 
で、食事後、一緒に曲を作った後、これは石川で桜井さんもちょこっと言っていたけど、今年に入ってから、ナオトは47都道府県ツアーのリハをスタジオでやってて、同じスタジオの別の部屋でミスチルがやってて、ナオトがこんなことやってるので・・・(と言って、あの楽器背負った登場シーンのマネをするナオト)桜井さんが何やってるの、面白そうだねって言って、石川に見に来ることになったと。
 
その反響があまりにも素晴らしかったので、ナオトサイドとしては、なんとかこれをリリースとかなんて、いやいや、いくらなんでも~みたいな感じだったそうなんだけど、桜井さんに思い切って聞いてみたら、満面のあの笑顔で、なんでもやるよ~みたいな感じで、即OKだったらしい!!
 
ナオト、桜井さんのモノマネ、ちょっと入ってて笑えました!!
もう、桜井さん、ほんと優しい!!って言ってました!!
私も心からそう思います!!
 
それが、今年のap bank fesの時に、桜井さんに話したんですってー!!
それもまた、なんか嬉しくないですか?!
もうほんと桜井さん、素敵すぎる!!
 
もう、ただただ、今回のこの曲は、桜井さんの人柄に包まれてのものというか、桜井さんの大きな懐がすべてって感じみたい!!
 
そして、ほんとにリスペクトしているからこそ、10年間、一緒に曲を・・・なんて、そんなの思ってもみなかったし、とても言えるなんて滅相もない!って感じだったらしい。
なんかそれはすごく本音というか、わかるなぁって思った。
ミスチルコーラス時代の、ナオトの謙虚なステージでの様子が、蘇ってきて、個人的にはすごく懐かしかった。
 
でも、今のナオトだからこそ、出来たことだと思うってナオトは言ってて、それは旅に出て帰ってきた今の自分だからこそで、桜井さんもそんな自分に興味を持って、誘ってくださった気がするって。
 
これが、旅に出ないで、あのままずっと続けていたら、こんなことぜったい起きていなかったと思う、とナオトは断言していました。
旅に出た今だからこそ、起きたことで、リスクを背負ってでも、旅に出たことは本当に良かった、と。





桜井さんとのMVについて

で、MVについては、MCのお姉さんからも、桜井さんとやってみてどうでしたか?って言われて、ナオトは、「いやあ、それはもう、かっこよすぎですよ!!ずるいですよ!!」みたいに言ってました。
ですよねぇ!!
 
お姉さんは、ナオトさんもかっこよかったですよ!ってすかさず言って、またお客さんたちに、ですよね?!って同意を求めてて、お姉さんうまいなぁって思いましたが。
 
MV自体も、ナオトも言っていたんですが、意外に、こういうただただ演奏して歌うっていうのって、これまでなかったんじゃないか?って。
そう言われてみれば、そうかもなぁ・・・と記憶をたどるみんな。私。
 
ナオトは、「あ、『夢のありか』って?いやいや、あれは、歌ってたら、途中からなんか河川敷いっちゃうし、そもそもこんなかっこだし(といって、カバンを片手に背負うマネ)」(笑)
爆笑でした!!
 
まぁ、たしかに、「キミライフ」とかにしてもそうか・・・あ、「愛してた」はピアノ弾き語りですけど、ピアノだしね・・・なんかやっぱナオトといえばギターだよねってなると、そう言えば、なかったかもね。
 

 

最後は

そんな感じだったかな?最後の桜井さんとのコラボの話がやっぱり力入ってた印象が強いですね。
でも、ナオトの言葉で真の思いを聞けたのは、私としてはすごく良かったと思いました。
 
前に、ちょっと書いたけど、石川公演で夢のようなコラボを見れたことは本当に嬉しかったものの、「Start To Rain」にしても、今回のアルバムにしても、ここ最近、それこそ宣伝のように桜井さんのお名前が出てくるのが、なんだかなぁって思いも正直あったもので。
 
ミスチルコーラス時代からナオトを応援してきた者として、また、ミスチルを長年愛してやまない者として、こんなに嬉しいことはもちろんないのですが、だからといって、ミスチルや桜井さんをナオトの宣伝に使うのは違うよなぁって思いはやはり私もあったし、なんともいえない違和感が多少あったんです。
これはわかる人はわかる感情だと思うんですが。
 
でも、今回、ナオトの言葉で思いを聞いて、ナオトも同じようにきっと思っているんだなと、だからこそ、10年経ってやっと食事に行けたり・・・っていうことなのかなって。
 
ナオトも、とてもとても同じ土俵に立てたなんて全く思わないけど、やっとひとつ認めてもらえた気がするみたいなことを言っていたと思います。
 
なんかよく兄弟テキニ言われることがあるかもですが、それに私すごく違和感を感じてましたが、結局、2人は、師弟関係に近いのかもしれませんね。
 
一生かけても追いつくはずのないとてつもなく偉大な師匠と、その一番弟子、みたいな。
よくわからないけど、すごく崇高な2人の関係を今回、感じました。
 
しかし、ほんとミスチルコーラス時代を思うと、こんな日が来るなんて、誰が想像したでしょうか。
つい、2009年ミスチル京セラドームで、コーラスのナオトを桜井さんが紹介する時に、タオル掲げてナオトー!!叫んでた私へ浴びせられた冷たい視線を思い出してしまいます。
あの頃は、まだデビュー前なのはもちろん、無名だったし、まさかあの京セラで、その後、ナオト自身がドームライブを成功させるなんて思ってなかっただろうしね。
って、なんだか話がそれました。笑
 
以上、こうしてアルバム試聴会は終了となりました。
1時間の予定でしたが、かなりたっぷりと、しかも濃い時間をおかげで過ごすことができたと思います。
 
最後に、MCのお姉さんは、ナゴヤドームでお会いできるの楽しみにしています、とみんなに挨拶して去っていきました。最後までかわいかったです!笑

 

 


以上、アルバム試聴会のレポを書いてみました。
もし、また何か思い出したことがあれば、追記するかもしれません。
私としては、今回、ナオトの桜井さんへの思いというかを、リアルに聞くことが出来たことがすごくよかったと思いました。
桜井さんとの接し方や思いは、ミスチルコーラス時代から、たとえどんなに自分の立場が変わっても、そこは変わらないんだなということが確認できて、安心したし、すごく2人の関係が崇高なものなのだと実感できた試聴会でした。
特に生歌とかはなかったですが、ファン感よりも、もっと具体的な音作りやナオトの生の声に迫ることが出来たという点では、満足感があり、何とかなるべくそのままの状態で、レポできたらと思い書いてみたので、長くなってすみませんでした。
長文、読んでくださり、ありがとうございました!!

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