WEAVER「WEAVER Billboard Live〜The Beginning of Our Thirties〜」レポ@Billboard Live TOKYO(2018年12月3日) | りりぃさん's Room新館

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WEAVER「WEAVER Billboard Live〜The Beginning of Our Thirties〜」レポ@Billboard Live TOKYO(2018年12月3日)






2018年12月3日(月)、六本木のBillboard Live TOKYOで行われたWEAVER「WEAVER Billboard Live〜The Beginning of Our Thirties〜」の2nd STAGE(21:30~)に参加してきました。

WEAVER2度目のBillboard Live、私は初

WEAVERにとって、Billboard Liveでのライブは初めてではなく、2度目になります。
前回は2012年と6年前になるのですが、この時は私は参加しておらず、今回のBillboard Liveが私にとっては初参加となりました。
 
当初は、キャパ的にも参加難しいだろうなって思って、いいなとは思いつつも、かなりのあきらめムードでした。
ところが、一般予約開始の日、もうだいぶ予約開始も過ぎていたのですが、Twitterで案内ツイートをたまたま見たので、試しにBillboard Liveのサイトを開いてみたら、1st STAGEはもう無理でしたが、2nd STAGEの遅い時間帯なら、多少予約ができそうだったんです!!
 
あわててそこから予約!!無事、席をGETできました!!
 
なお、前もってビルボードライブ東京の席のシステムとかを調べていたので、それも功を奏したのかも・・・
ここで自由席?カジュアルエリア?いったいそれ何?!ってなっていたら、もうタイムリミットで売り切れてしまっていたかもね。
 
まぁ、ほんとに最後の方で駆け込みでGETしたので、席は良くないだろうなとは思いましたが、まず取れるとは思っていなかっただけに、参加できるだけで嬉しかったです。




2018年12月3日(月)Billboard Live TOKYO

この日は比較的暖かい日でしたね。
私は21:30からの2nd STAGEに参加なので、仕事を終えてゆっくり向かっても余裕で、こういう遅い時間から始まるライブはなかなかないので不思議な感じでした。
 
Billboard Live TOKYOがあるのは、六本木の東京ミッドタウン4階です。
六本木はついついヒルズのほうばかりに行きがちで、ミッドタウンに行ったのは何年ぶりだろう?!
だいぶ久しぶりだったので、入っているお店がずいぶん変わっていたのにびっくりしました。
 
ミッドタウンが開業したばかりの頃は、わりと高級志向なテナントばかりのイメージでしたが、ユニクロとかがドーンと店舗構えててびっくり・・・考えてみたら、ユニクロのファーストリテイリングの東京本部がミッドタウンに入ってるんでしたね。
 
時間も時間なので、飲食フロアで軽く食べてから開場時間近くになってきたので、4階へと上がりました。
 
こちらがBillboard Live TOKYOです。
 

 

 

なお、この日は、ピアノボーカルである杉くんの30才のお誕生日ということで、お祝いのお花も・・・
 




私の席はカジュアルエリア

ビルボードライブは、ライブレストランということで、お食事やお酒を楽しみながらライブを鑑賞できるのが特徴です。
 
若い頃から独特のノーブルな雰囲気が特徴のWEAVERですが、ファンの子たちもとても大人しいきちんとした子たちが多い印象です。
そんなかわいらしいファンの子たちも、今回は、場所をわきまえて、いつも以上にかわいくオシャレして来ていて、カクテルとか飲んでるのがまたすっごくかわいらしいなと思いながら見ていました。
 
ビルボードライブの席は、大きくサービスエリアとカジュアルエリアに分かれています。
サービスエリアは、スタッフの方がオーダー取ったり、料理や飲み物を運んだりしてくれる文字通りサービスのあるエリア。
なので、少し料金もお高めに設定されています。
 
で、今回の私の席は、カジュアルエリアなので、そういうスタッフがサービスをしてくれないエリアになります。
 
まず、入り口の受付で、予約した名前を告げてチケットを受け取りました。
ちなみに、料金は予約の際に支払い済みです。
 

 
カジュアルエリアといっても、実は席は自由ではなくて、指定席なので、あわてて行かなくても席が用意されているので気がラクでした。
ちなみに、サービスエリアだと、自由席というのがあって、先着順みたいです。
そうなると、早めに並んだりしないといけないので、そういうのがきつい場合は辛いですから、私には合ってたかも・・・

 
受付ではチケットとこちらの店内図が渡されました。
 

 
これを見ながら席の案内も受付でしてくれました。
私の席は、一番上の5階席です。
でも、ステージがあるのが3階ですから、ホールとかでいうとステージを1階とすれば、3階席ぐらいのイメージかな?




カジュアルエリアは1杯ドリンク付

クロークに上着を預けて、席を確認してから、ドリンク交換の列に並びました。
カジュアルエリアだと、チケットに1杯ドリンク付なんです。
これ、なにげに嬉しい。
 
とはいえ、実は、ビルボードライブ東京って、JALカード会員だと、カードを見せるだけで、ウェルカムドリンクがついているんです。
JALカード持ってるので、これはラッキーって思ったんですが、残念なことに、サービスエリアを利用の時だけでした・・・あらら。。。ですよね・・・苦笑
でも、これ、覚えておいて損はないかもって思いました。



 
このドリンク交換の列がなかなか進まなくて、結構時間がかかりましたね。
ライブハウスのドリンク交換に慣れている身としては特にね(笑)
 

 
こちらにしてみました。
軽食やおつまみもバーでオーダーできます。
 
私は、ミックスナッツもつけてみました。ナッツは650円ぐらいだったかな?
これは、完全にドラマ「けもなれ」・・・「獣になれない私たち」の影響です(笑)
 
思いの外、ミックスナッツが大量に入ってて、ライブ中、ガンガン食べまくったんですが、食べきれずに終わりました・・・。
しかも、ナッツの塩気で喉が乾き、あっという間におかわりに白ワインを追加
ワインも美味しかったです。




セトリは・・・

この日のセトリですが、この日のメディアのレポに公開されていたものを以下、書きますね。
 

1.Opening
2.トキドキセカイ
3.Stay
4.Hard to say I love you〜言い出せなくて〜
5.アレンジ(クリスマスソング)
6.ふたりは雪のように
7.Lupin
8.Wake me up
9.だから僕は僕を手放す
10.Another World
11.Tonight
 
【アンコール】
EN1.Just one kiss
(1st STAGEは「最終バス」だったそうです)
EN2.Shall we dance

 

3人登場!!

時間となり、3人が登場し、ライブがスタートしました。
大人WEAVERらしく、3人ともかっこよくシックなスーツ姿で決めていましたね。
 
この日の3人の位置が面白くて、ステージ向かって一番左側にピアノがあって杉くん、真ん中にドラムがあってべーちゃん、その右隣にベースおっくんという並びでした。
 
3人の中では、おっくん推しの私は、おっくんは左・・・が刷り込まれているため、左側の席を取ったんですが、実際、この日の私の席からだと、逆に近いはずの杉くんよりも、ちょっと右寄りにいるおっくんのほうが逆に見やすかったんですよね、おっくんセンターみたいな。笑
これはこれで良かったのかなって思いました。
 
というのも、おっくんのさらに右隣には、今回、バイオリンとチェロの方が座られたので、おっくんが人数配分的にはセンターみたいに見えました。笑
 
杉くんは、ちょっと身を乗り出し気味にしないと見えにくい感じで、でも、何しろ5階からだと高い位置から見下ろすようになるので、いつもなら見えにくい杉くんのピアノを弾く指先もとてもよく見えました。
指の運びが終始、よく見えるので、その流れるような指使いにただただ感心しつつ、上から堪能できましたよ。
 
べーちゃんは、べーちゃんで、やはりドラムセットを普段は上から見下ろすことがないので、ドラムセットの一つ一つを叩く様子が、一部始終見えて、これもまた興味深かったです。





クリスマスソングのカバーも

聴き慣れた「トキドキセカイ」から始まった感じで、大好きな「Hard to say I love you〜言い出せなくて〜」は、すっかり大人アレンジになったこの曲に、3人とも30才になったんだなぁとしみじみ感じつつ聴き入りました。
 
その後、メドレー的に、クリスマスソングのカバーもやっていました。
最初、山下達郎さんの「クリスマス・イブ」から始まって、ワム!の「ラストクリスマス」になってみたり。
クリスマスが近いということで、とっても素敵な雰囲気でした!!
 
さらに、「ふたりは雪のように」がまたWEAVERらしくて良い感じ。
この曲の時かな?!ステージの後ろのカーテンが開いて、大きな窓が登場し、綺麗な夜景があらわれるというドラマティックな展開に。
 
あとで、杉くんだったか、おっくんだったかが、6年前にもここでやった時は、後ろがこんなことになっていることすらわからないぐらいに余裕がなかった、と言ってましたが!

 

スペシャルゲスト登場!!

後半で、たしかおっくんだったかな?が、「今日はスペシャルゲストがいます!」というので、ええー?!って驚いていると、なんと登場したのは、ヒゲダンこと、official髭男dismのベースの楢崎誠さん!!
 
サックスを吹きながら登場しました!!
えー!!ヒゲダン!!となりましたが(笑)、おっくんと仲良しなのはWEAVERファンはわかっているので・・・でも、おっくんも言っていたけど、先週のMステに初登場したり、大忙しのはずなのに・・・とびっくりでしたね。
 
この後、本編ラストまで、おっくんのすぐ横に立ち、(ちょっと2人狭そうだった。笑)サックスを演奏してくれました。
 
おっくんは、2人は同じ年だし、波長が合うって言ってましたね!!
今年のブレイク度では、かなりのものがあるヒゲダンですが、忙しいだろうに、WEAVERのサポートに最後まで徹して下さっていましたよ、とても良い方!!
 
そして、楢崎さんが加わってからは、みんな席から立たせて、いつものWEAVERライブな感じで、盛り上がりました!!




アンコール

アンコール1曲目は、3人だけで登場し、「Just one kiss」を。
私もなんだけど、この曲をやるって言った時、思わず、歓声が。
みんなもこれ、好きなのねぇ!!
 
ちなみに、1st STAGEは、「最終バス」だったそうで。
そちらも良いけどね、私は、「Just one kiss」で良かったかなって思いました。
ここ、変えてくるなんて、ニクイことするようになったねぇ(笑)
 
その後、再び、ヒゲダンの楢崎さんと、バイオリンとチェロのお二人の計3人も呼び込んで次の曲へ・・・のところで、サプライズのハッピーバースデー!
杉くんにケーキがプレゼントされ、ろうそくを吹き消す杉くん。
 
ケーキは、私の位置からは全くよく見えなかったけど、3人のアー写をケーキにしたものらしい!
 
後で、写真を上げるねって杉くん、言ったとおり、以下のようにUPしてくれました!!
 


 
スイーツ男子な杉くん、嬉しそうでした!!
 
最後は、「Shall we dance」で、盛り上がって終了でした!!
 
サポートの3人が先に退場し、最後は3人だけで、この日も深々と丁寧にお辞儀をする3人。
いつも思いますが、ほんとに感謝の気持ちがストレートに伝わります!!
 
そうそう、この日は、ご両親も来ていたそうですよ!!
なんかべーちゃんの25才の誕生祭のNHKホールをちょっと思い出しちゃいましたが、あの時はまだ25だったことを思うと、時の経つのは早い・・・
私も彼らに出会った時、まだおっくんたちは大学生だったもんねぇ。
 
と思ったら、この日、見に来られていた、あの亀田誠治さんが、以下のようにツイートしておられました!!
 


 
そう、デビュー当時、亀田さんプロデュースだったんですよね。
その後、セルフアレンジとなっていった彼らですが、3人が30となっての記念すべきライブに、亀田さんがこうして来てくださったなんて嬉しいですね。
 
また、ご両親、支えてくださっているスタッフさん、そして私たちファンに対して、彼ららしい言葉で、誠実に感謝を伝えてくれてた姿にも、胸が熱くなりました。
 
杉くんは、20代は、悩みの連続だったと言っていました。
 
また、20代は、親からもらったもので頑張って行ける時だったとも言っていました。
でも、これから30代を迎え、いよいよ自分自身で勝負していく時だというようなことを言っていましたね。
 
あと、同期や同世代のバンドが、解散とか脱退とかしているのを見る時、これからもずっとこの3人で絶対に続けていきたい!!と言っていたのが印象的でした!!
その言葉は、ファンとしては、もっとも嬉しいものです。

 

Twitterより




来年は10周年イヤー!ベスト発売

来年はデビュー10周年を迎える彼らですが、今回、来年、ベストアルバムをリリースすることが発表されました。
 
Twitterより


 
前回の5周年の時のベストアルバム「ID」に続く、ベストとして、「ID2」としてリリースが決定しました。
 
こちらが5周年の時のベスト「ID」
 

 

また、新しいアー写も発表されました。
 


 

なお、10周年ということで、さらに何か大きなこと?も考えているみたいですが、まだ言えないみたいなことを言ってました!!気になりますね。
 
こちらは、出口でもらったフライヤー

 

こちらもCHECK!!

以上、WEAVERのビルボードライブ東京でのライブに参加したレポでした。
今年は7月7日の七夕のスペシャルライブに当選し、プレミアムなライブを観れたり、今回のような大人WEAVERな記念すべきライブも観れたり、貴重なタイミングに立ち会えて本当に幸運でした。
今回のような場所も、もともと上品な雰囲気を持った3人なので、とても似合っていました。
来年の10周年イヤー、どんなことになるか今から楽しみです!!

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