Tokyo Walker海外交流コンサート「TANDEM」レポ(1)(ナオト・インティライミ/マット・ローラン) | りりぃさん's Room新館

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Tokyo Walker海外交流コンサート「TANDEM」レポ(1)(ナオト・インティライミ/マット・ローラン)





2018年3月8日(木)、調布グリーンホールにて開催されたナオト・インティライミとカナダ人アーティスト、マット・ローランとの海外交流コンサート「TANDEM」についてのレポを書きたいと思います。

ネタバレ注意

このレポは、セトリも書きたいと思いますので、特に今月末のZIP!春フェスに参加予定の方は、お気をつけください。
 
同じとは限りませんが、なんとなく、同じ感じのセトリになりそうな気が、個人的にはしていますので・・・
といっても、今日のこの記事には、ナオトのセトリは出てきませんので、ご安心下さい。

 

開演19時 雨の中、会場は賑わっていました

会場の調布グリーンホールですが、私は初めて行きました。
京王線調布駅で降りて、駅から徒歩数分ですぐに着きました。
 
この日は、あいにくの雨模様。
まぁ、ナオトといえば、雨・・・が通常営業ですので、何の問題もありません(笑)
 
仕事からの駆けつけなので、到着は私は結構ギリギリになりました。
 
ちなみに、私の席は1階の2列目!!
 
一般発売日に、ソッコーで予約したのですが、座ってみればほんとに良い席でした。
ナオトの47都道府県ツアーもこの勢いで良席をお願いします。。笑




カナダ人アーティスト、マット・ローランのライブは・・・

最初は、ゲストであるカナダ人アーティストのマット・ローランのライブからスタートでした。
 
まぁ、想定内です。笑
ナオトはあとだろうって思いますよね、やっぱ。
ホスト側ですから。
 

この日、Spotifyでちょっとだけ彼の音楽を聴いて、予習して参加しました。
予習の段階でも、心地よい優しい音楽で良いなぁって思っていました。

 

実際に、マットさんのライブ、とっても良かったです!!
 
ウクレレを弾きながら歌うスタイルなんですが、ナオトがマットさんの音楽を「オーガニック」って言っていたけど、まさにまさに!
 

カナダでも、マットさんは、ケベック州の出身なので、フランス語なんですよね。
でも、英語でも歌いますし、MCは英語でされていました。
 
フランス語が母語だからか、マットさんの英語は、とても聴き取りやすく感じました。
お人柄によるのか・・・?

 

マットさん1人での弾き語りなのかと思っていたのですが、今回は、日本人アーティストさんたちによるスペシャルバンドを結成しておられました。
 
ギターとパーカッションとウクレレとコーラスの女性の4人編成だったかな?
 
日本に来られてから結成して今回のライブに臨んだのでしょうか?
すごく独特のファミリー感が出来てて、あったかい空気が流れていました。
これもお人柄なのでしょうか。





盛り上げ上手!お茶目なところも

何曲やったのかな?7、8曲はやったのかな?
結構、やったと思いますし、1曲が短い曲もあったかも。
 
曲の合間に、次の曲の紹介をしたりしながら進めていくマットさん。
 
そこで驚いたのが、マットさんは、今回の訪日が、実は11回目!!
そんなに来ていたのかー!!!!
 
マットさんは、実はカナダでは有名なミュージカルスターでもあって、1000回だったかな?相当な数を公演されているそうです。
その曲も今回やってくれてたしね。
 
あと、カナダのラジオで11週連続ナンバー1になった曲とかもやってくれました。
誇らしいってご自身で仰ってました。
 
また、昨年の11月に(なんか11という数字がよく出てきました。笑)、ニューアルバムをリリースしたマットさん、日本でも発売できて嬉しいと言っていました。
そのアルバムは、この日、会場でも販売されていました。
 
背中にウクレレをのせて?弾きながら歌ったり、みんなを楽しませるマットさん。
あと、マイクスタンドについてるスペアのピックを客席に投げるサービスも。
 
でも、かなり早い段階で2枚のピックすべてを投げちゃってて(笑)
あら、このあと、どうするのかしら?って思っていたら、自分のポケットからひょいっと取り出して、すまして何もなかったように弾きだしたり、愛嬌たっぷり(笑)
 
マットさんの曲は、どれも本当に聴いてて心地よいナンバーばかりで、キモチが洗われるようでした。
また、盛り上げるために、積極的に会場にコール&レスポンスしたり、歌わせたり!!

 

驚きのカバー曲も!

ご自身の曲ばかりでなく、カバー曲も2曲やってくれたのですが、そのうち、最後にやった曲が、なんとヴァン・ヘイレンの「ジャンプ」!!
 
マットさんも「ヘビメタやります(笑)」って言ってたくらいで、あの有名な激しめなロックナンバーを、オーガニックサウンドなマットさんがどうやってやるんだろう?!と思ったのですが、これがびっくり!!
 
あの曲がこんなふうになるなんてー!!って。
素晴らしいアレンジでした。
 
また、ヴァン・ヘイレン的に?!サビのところで、ジャンプ!って歌いながら、ちゃんと足を前後に開いてジャンプ!!笑
 
マットさん、ウケルー!!!!
かわいらしいです。
 
見た目もお若いのですが、びっくり、1967年生まれの50歳なんですって。
ほんと若く見えます。
 

いやぁ、楽しかったー!!!





マットさんに質問タイム

大喝采のなか、マットさんのライブが終わり、ステージは次のナオト用に準備が始まるのですが、その間を利用して、主催者の方が登場し、マットさんにカナダのことなどを質問タイム。

 

主催者の方も、カヴァー曲にはびっくりしたみたいで、なんでやろうと思ったんですかみたいに聞いてたっけ。

 

あと、マットさんの住むケベック州のモントリオールでは、北米最大と言われる大型フェスがあって、有名なアーティストが出るすごいフェスらしいんだけど、それにナオトも出るとかなんとかって、この2人の話のときに言っていました。
 
その件については、ナオト側からはまだ何も言われてないので、これから正式に発表があるのかしら?
正式発表を待ちたいと思うけど、決まったら、マジですごいことだなと思います!!
 
モントリオールかぁ、行きたいなぁ・・・
行きたいけど・・・なぁ・・・笑

 


 
↑去年の11月に日本でも発売したアルバム、ちょっとずつ全曲視聴できますよ!癒やされる~

 
ネットでも買えます!

さて、続いては、待ってました!のナオトの登場なのですが、ここでいったん区切りますね!!続きはまた!!
なお、最後にまた、マットさん再登場します。笑

\こちらの記事もあわせてどうぞ!/

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