COUNTDOWN JAPAN(CDJ)18/19レポ(3)サンボマスターで圧倒的年越し~BRADIO編

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サンボマスターで圧倒的年越し!!(EARTHステージ)
さて、いよいよこの日のメインイベント、年越しの時間が迫ってきていました。
最大ステージのEARTHステージへと移動し、サンボマスターで年越しすることを今回、選びました。
正直、サンボマスターのファンというわけではなかったのですが、この日、この選択をしたこと、本当に大正解だったと心から思います。
EARTHステージは、すでに続々と人が集まってきていて、これまでにない異様な雰囲気に、年越しが迫っていることを感じましたね。
どこに陣取るか迷うところですが、ステージ向かって左手あたり、全体的には真ん中よりはちょっと前あたりの位置で見ることになりました。
この時、印象的なことがあって、どんどん人が集まってきていたんだけど、後ろからきたカップルが私の位置も通り過ぎて、もっと前方へ進んでいったんだけど、ちょうど私のそばを通った時の二人の会話が忘れられない。
男子「サンボマスターのファンはみんな優しいから、たとえどんなことがあっても助けてくれるから大丈夫だよ!!」
女子「うん!!そんな感じがする!!」
そういって二人は、ぐんぐんと前へ前へと突き進んで行きました。
ライブ後、その言葉を噛みしめることになります。
さぁまもなくサンボマスターの出番です‼️
皆さんEARTH STAGE集合ですよー🏃🏻♂️#圧倒的年越し pic.twitter.com/Iie5VW9Dmw— サンボマスター (@sambomaster_txt) 2018年12月31日
まず、今回のサンボマスターのセトリを公式より。
M1.世界をかえさせておくれよ
M2.可能性
M3.青春狂騒曲
M4.ラブソング
M5.ミラクルをキミとおこしたいんです
M6.世界はそれを愛と呼ぶんだぜ
M7.光のロック
M8.そのぬくもりに用がある
M9.ロックンロール イズ ノットデッド
M10.できっこないを やらなくちゃ
M11.輝きだして走ってく
23時半になり、LIVEがスタートしました。
サンボマスターは、私、前にフェスで見たことはあったんですが(2008年の途中中止の音髭と思われる)、正直、遠目に見てた感じで、ちゃんと見るのは考えてみたら初めてかと。
ロッキンでのLIVE映像とかは、TVで観たことあったので、その熱いライブの印象はすでにあったんだけど、実際に体験するのとしないのとでは大違いだなと思いましたね。
もうね、1曲目から全力疾走!!って感じなのね!!!
それが、どんどんすごい勢いで加速していくからすごい!!
もうね、ボーカルの山口さんが、ずっと叫んでるのね、歌いながら・・・それは映像で観たことあったから知っていたけど、ほんとにそうなのね。
特に、今回は、平成最後の5万人の「圧倒的年越し」をまかされたってことで、それはもう凄まじかったんです。
「圧倒的年越し、出来る人ー!!!」
「伝説作れる人ー!!!」
何度も何度も叫ぶ山口さんに、みんな「はーい!!!」力いっぱい声をあげて答えます!!
でも、そんなもんかー?!って煽られるもんだから、どんどんヒートアップ!!
「全員優勝!!!!」
そして、曲を演奏しながら、合間合間で、みんなで「圧倒的!!圧倒的!!」の圧倒的コール!!!
そして、踊らせまくる!!叫ばせまくる!!なにこれ、楽しすぎー!!!
そうこうしているうちに、山口さんが、あと残り5分!!とか言ってくるもんだから、ええー?!いつの間にそんなに時間が経っていたの?!ってなって、さらに「圧倒的!!圧倒的!!」コールで盛り上がっているうちに、あっという間に、スクリーンにはカウントダウンの数字が!!!
みんなで大声でカウントダウンを叫びました!!!
「10、9、8、・・・・3、2、1!!!」
バーン!!!!!!
ハッピーニューイヤー!!!!!!!
ついに、2019年が幕を開けました!!!
宙をキラキラテープが舞っていました!!!
そして、そのままの勢いで、始まった曲は・・・
「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」!!!
もう、ここからは全員優勝に向け、全員が踊り狂い、歌いまくりのすごい状態となっていました!!
インスタにもちょっと書いたんだけど、実は、私のすぐそばにいたカップル、男性は女性につれてこられた感がアリアリで、当初は、それこそ腕くんでみているタイプで、みんなが踊りまくっている中、ただ突っ立ってて、手もあげることも一切していなかったんだけど、山口さんの煽りと、みんなの勢いのせいか、気づけば、後半は、そのクールな男性も、手を挙げて踊ってたのー!!!
私、しっかり見ちゃったよ、すごいよね!!
ほんとに全員優勝させるサンボマスターの力、ハンパなかった!!!
歌いながら、山口さん「笑ってっか?!」って言うの、すごくあったかくて好きだなぁって思った。
つか、よく疲れないなぁっていうか、あんなにずっと叫んで歌ってすごいなぁって思いました。
さらに、すごかったのが、最後・・・
もう年越しもした後に、「今、言うのもおかしいけど、みんなお疲れ様!!1年間よく頑張った!!ここに来てくれてありがとう」って。
そして、その後の言葉が大感動ね。
「誰かを傷つけたくなった時、自分を傷つけたくなった時(もっと直接的な言葉で言っていたけど、やわらかく表現変えてます)、今日のことを思い出せ!!絶対こっちのほうが楽しいから!!」
その優しく強い言葉に、会場からすすり泣きの声が・・・みんな泣いてた。
私もグッと来ちゃった!!
そして、最後に、山口さんが、一瞬、喋り続けていたのに、喋るのをやめて、優しい顔でみんなを見つめた瞬間・・・
場内から、誰からともなく、「ありがとー!!!」と叫ぶ声が!!
そして、会場から大拍手が!!!
めちゃめちゃあたたかい空気に包まれました。
こんな年越しも、CDJでのライブも、初めてだなぁと思いました。
いやぁ、さすがだわ!!
もう、終盤の「できっこないをやらなくちゃ」も「輝きだして走ってく」も最高でした!!
何がすごいって、私もファンってわけじゃないけど、そういう人がきっとたくさんいたと思うの。
なのに、ほんとに誰一人置いていかないどころか、気がつけば、圧倒的!!とか叫びまくって喉痛くなるほどだったり、踊りまくったり、ジャンプしまくったり、なんかもうほんとにラブ&ピースな空間が、EARTHステージに自然に広がってて、すごすぎた。
こんなライブで一年が始まったら、もうね、2019年は良い年になる予感しかしないでしょ!!っていうね。
ライブ終わって、みんなもう、泣き笑いの後で余韻すごすぎてって感じだったね。
トイレ並んでても、みんなこんなに泣かされるとは思わなかった、すごかったー!!って声があちこちで聞こえていたよ。
本当に命がけのような、圧倒的なサンボマスターのライブでした!!
【COUNTDOWN JAPAN 18/19】サンボマスター平成最後の #圧倒的年越し 終了しました✨
お越し下さった皆様、本当にありがとうございました🙇🏻♂️
改めまして…新年明けましておめでとうございます🎍
本年もサンボマスターはロックンロールで愛と平和を叫んで参ります👍🏻#CDJ1819
Photo by ハタサトシ pic.twitter.com/8abk9k7Krn— サンボマスター (@sambomaster_txt) 2018年12月31日
最後にみんなで撮った写真ね。
この中の一人になれてよかった!!
ライブ前に、カップルが、「サンボマスターのファンは優しいから・・・」って言っていたのも、納得しました。
こんなラブ&ピースなライブなら、どんな人も優しい気持ちになるに決まってるって思いました。
なんか自然に知らない人と肩くんで歌いたくなるような(笑)そんな空間でしたね。
CDJ18/19、カウントダウンライブ😍オレたちは、オレたちってキミも含めてだよ、オレたちは、あの時間、ロックンロールの神さまに愛してもらったんじゃないかなぁ。
オレたちまた、生きる理由が出来たんじゃないかなぁ。
#cdj1819 #圧倒的
写真 ハタサトシ https://t.co/sLKLxsloTh…— サンボマスター山口 (@yamaguchi_SBM) 2018年12月31日
休憩:もちもちポテト
圧倒的年越しライブを終え、気がつけば、もう0時半頃となっていました。
1時間近くもあのパワフルなライブをしてくれてたサンボマスター、すごすぎます。
ここで、とりあえず休憩に・・・
もちもちポテトで乾杯です。
もちもちポテトも、いろんな味が普段はあるんですが、この時間はもう売り切れてて、この普通の塩味しかなかったです。
年越しを過ぎると、ぼちぼち帰り始める人もいますが、前に年越し参戦をしたCDJ15/16の時よりも、まだ残っている人が多い印象でしたね。
私自身も、CDJ15/16の年越しの時は、この時間にはすでに眠気がマックスで、ぼーっとしながらスペアザのライブを観ていた記憶があるんですが、サンボマスターで覚醒したのか?!比較的元気でした。
ちなみに、CDJでは、出演アーティストのサインが毎年、大きなボード?に書かれて、飾られているんですが、今回の18/19でほかの日に出演していたスキマスイッチのサインを見つけたので、写真を撮りました。
BRADIO(COSMOステージ)
年越し後、どのぐらいまでライブを観て、どのくらいの頃合いで帰るか迷うところですが、今回は、とりあえずは、25:45からのBRADIOのライブは観ようと決めていたので、時間前にCOSMOステージへ向かいました。
実は、CDJ15/16で年越しした時も、最後は深夜のBRADIOのライブまで観て帰ったんですが、その時と今回も全く同じ状況に・・・
ただ、15/16の時は、あまりの眠気に後方で途中まで観て、耐えきれず帰ることにしたんですが、今回はだいぶ元気だったので、ステージ最前付近へ。
何年か前のロッキンで、BRADIOはライブを観てて、その時、とても楽しかったので、今回も楽しみにしていました。
あいていたので、ステージ右手の2列目ぐらいに陣取ることになっちゃいました。
なんだか特にファンってわけでもないのに、申し訳ない感じだったんですが、結果的には、周りもめっちゃ楽しそうで、一緒に楽しく盛り上がることができ、良かったです。
BRADIOのこの日のセトリは、公式によると以下です。
M1.スパイシーマドンナ
M2.きらめきDacnin’
M3.Boom! Boom! ヘブン
M4.Back To The Funk
なんと、こう見ると、4曲しかやってなかったんですね・・・
これはあっという間すぎる!!
でも、この日も、最初から最後まで、踊りまくりでめちゃめちゃ楽しかったです!!
振り付けみたいのがあるんですが、見様見真似でしたが、楽しんじゃいましたよ!!
周りの皆さんも、とっても楽しそうで、特に私の前にいた男性が、最初は静かな感じの方なのかなって思っていたら、そのうち、独自?!の動きで、踊りまくってて、めっちゃ楽しそうでした(笑)
そういや、ロッキンの彼らのライブでも、めっちゃ踊りまくっている外人さんがいたのを思い出しました。
いいですねぇ、こういう思い思いに楽しんでいるのって。
【COUNTDOWN JAPAN 18/19】
平成最後のCOUNTDOWN JAPAN‼️
2019年になっての初ライブはいかがでしたでしょうか😆
深夜帯でしたが客席からは凄いファンクネスが溢れ出していました🙆♂️
今年もBRADIOは良い音楽を皆様に届けていきます🎶
よろしくお願いします🕺🏿✨
photo by ヤマダマサヒロ(@yamada_mphoto ) pic.twitter.com/SbfsZuW1Hd— BRADIO/ブラディオ (@BRADIO_official) 2018年12月31日
帰宅の途に・・・
BRADIOが終わった頃、もう26時過ぎており、さすがに帰宅の途に着くことに。
もうちょっと頑張って、andropも観たかったんですが、さすがに27時スタートなので、きつかったので諦めました。
今、思えば、電車の乗り継ぎが悪かったことを思うと、どうせなら、andropまで観てから帰ったほうが良かったかも・・・
帰りに感動したのは、CDJのスタッフさんは、ロッキンのスタッフさん同様、とてもよく動いているのですが、この日も、クロークから会場を出て駅に向かう間、見送りや整理のスタッフさんたちが、元気いっぱいに「明けましておめでとうございます!!ご来場ありがとうございました!!お気をつけてお帰り下さい!!」と笑顔でみなさん見送って下さったこと。
とても気持ちよかったです!!
スタッフの教育が、とっても行き届いているのだなぁと感激しました。
大晦日から元旦の深夜、スタッフさんだってきついだろうに・・・
帰りの電車は、乗り継ぎがサイアクで、ずっと立ちっぱなしでかなりきつかったですが、京葉線の窓から見えた三日月の明かりが、夜の海の水面に映っているのが、とても綺麗でした。
地元の駅に着いた頃は、めちゃめちゃ寒かったー!!!
思わず、コンビニでコーヒー買って、飲みながら帰りました。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました!!
大晦日からのオールナイトなので、長丁場と思いながらも、気がつけばあっという間なんですよね。
やっぱり、CDJは、いつ行っても楽しいが、年越しのある大晦日が一番楽しいし、その良さを一番体感できるなぁってつくづく思いました。
そして、何と言っても、サンボマスターの圧倒的年越しがすごすぎた!!
翌朝は、起きた時、圧倒的年越しの余韻と筋肉痛がすごかったです(笑)
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