ap bank fes’05最終日レポ(3)ライブ後半~Mr.Children編※過去記事を修正更新
なので、書いた当時は2005年であることをご了解のうえ、ご覧頂けたらと思います。
文章も当時の自分の記録を残すために、当時の記載のままで掲載しますので、少々恥ずかしい表現もあるかもしれませんが、あたたかく見守って頂けたら幸いです。
【追加:2020.7.23】当時、頂いたコメントと、私のお返事コメントも、追加でせっかくなので掲載させていただきました。
【元の記事投稿日:2005年7月22日 02:12 】
いよいよ大トリ、ミスチル!!
ライブレポ後半は、Mr.Childrenのライブです!
前半終了後、20分程度の休憩に入りました。
気がつけば、辺りはうっすら暗くなってきてました。
ふと我にかえれば、暑さのあまりの、タオルを首に巻いたままの情けないスタイル・・・
しかも、ペッドボトルホルダーを肩にぶら下げたまま・・・
なんだか、急に現実に戻ると、気恥ずかしくなりました。
すると、りりぃはこの時点で、Cブロック2列目にいたのですが、前にいたカップルが荷物をまとめ、その場をどこうとしてるのです!!
「えっ?!最前にいけるかも??」
そしたら、前のカップルが、「私ら後ろにいきますんで、どうぞ♪」だってー!
やったぁ!!最前列(Cブロックのだけど。。)!!準備はOK!さぁ、いよいよ!!
「優しい歌」でライブスタート
Mr.Childrenのライブ開始~!!!
「櫻井さん」から一転、ピンクのシャツにグレーのタンク姿も凛々しい「桜井さん」、JENも、ナカケーも、田原さんもいる!!
さらに、サポートのおなじみメンバー、浦さん、修ちゃん、サニーも!!
いきなり、来ました、「優しい歌」からスタートです。
「群集の中に立って空を見れば♪」
ここで、桜井さんが空を仰いでた!
私も思わず、空を見る、同じように空を見てる人たくさんいた・・・
「優しい歌 忘れていた 誰かの為に 小さな火をくべるよな」
いいなぁ、ここの部分、本当に、このフェスは誰かの為に小さな火をくべるような、そんなあったかいフェスだよなぁ。
名曲目白押し!
続いて、りりぃの中ではミスチルベスト5には入れたい曲「名もなき詩」!
ここでお決まりの、桜井さんが皆に歌わせてくれる所があり、また、お決まりの、皆が手を前に出す仕草?を・・・・会場が一体に!!
次は「未来」。
いいねぇ、生は・・・ずっとフェス前に聴いてたけど・・・
そして、「次はほぼ10年前に作った曲で、Mr.Childrenの名曲中の名曲・・・」と桜井さんのMCで始まったのは、なんと「Over」!!
今、聴いても全く色あせないどころか、とても新鮮!!
こんないい曲をさらっとやってしまうあたり、すごいなぁ。
その次は、「雨のち晴れ」、これってまさに、Mr.Childrenの隠れた名曲だよなぁ・・・
これを聴くのも、久々のような・・・。この曲もスルメソングだよなぁ。
聴けば聴くほど、味わい深い。
続いて、突然、桜井さんが「駆けてみよう~~~♪!!!」と叫ぶ。
「ランニングハイ」の序章だ。きたね、待ってました!!!この曲!!!
桜井さんが右に左に走り回る、それに合わせて、歓声を上げ、飛び上がる私たち!!
会場全体が、桜井さんと、一緒になって駆け抜けた感じ。
ブロック内もあったかい雰囲気
このへんで、次の曲への合間があって、結構いつものように歓声を上げる人もいたが、
後ろにいた女の子が、「桜井さんっ、Cー6の方、向いてっ!!」(それも関西弁風)の声に、ブロック全体がどっ!!と笑った。
「ええなぁ、それ」(それもまた関西弁風)とかいってる人もいる。
ブロックが、とってもなんだか、いい雰囲気。
そして、次は「I’ll be」が演奏されました。
これ、POPSAURSのDVDを観ていて、ぜひとも、一度、生で演奏を聴きたいと思っていたので、嬉しかった!
なんたって、POPのDVDのナカケーが熱いのなんの!!
今回も、かなり、気合入れて、演奏されてました。
後半部分から、なんだか、泣けてきちゃって・・・
続いての曲は、桜井さんのハーモニカ&ギターによる、弾き語りで「いつでも微笑みを」
私は、この曲でまたしても、泣けてきた・・・・
なんだかわからないけど、感動しちゃって、もうぐっときちゃったというか・・・
こんな素敵な弾き語りを、聴けた幸せ・・・
さらに、「~Everything is made from a dream」が演奏された。
今回、結構「Q」の曲やったけど、実は、私、それまであんまり、「Q」はなぜか聴いてないほうでした。
でも、このライブ以降、「Q」ばっか聴いてる(笑)
No Border!
その次は、ついに「and I love you」です!
この曲の時に、スクリーンで流れた映像が、
すごく心に残った。世界の子供たちの映像とかなんだけど、色々考えさせられるもので、
周りの皆も、どうやら、考え込んでしまっている風だった。
で、曲の最後で、私ら、観客が大写しになって、そこに「No Border」との文字が。
近くの人が、「カップヌードルやん!」って突っ込んでたけど(笑)、このメッセージは深い意味を持ってると感じました。
続いて、「overture~蘇生」。
「何度でも~何度でも~♪」で会場は飛び上がっての大盛り上がり。
いつもの「オーオー」で手を前に差し出す例の仕草も、桜井さんも一緒にしてくれて、雰囲気は最高潮に・・・
そのまま、盛り上って「CENTER OF UNIVERSE」へ突入。また「Q」の曲ですね。
ちょうど、この頃、ステージの上には、綺麗な月が見えていて、会場全体を優しく、あたたかく、照らし出していた。
この曲にぴったり。
「どんな不幸からも 喜びを拾い上げ 笑って暮らす才能を誰もが持ってる」
大好きなこのフレーズ生で聴ける感動!!
「ここはそう CENTER OF UNIVERSE 僕こそが中心です あぁ 世界は素晴らしい」
「僕らにはまだやれることがある」
大感動の中、続く「It’s a wonderful world」がさらに深い感動をもたらす。
「無駄なものなど きっと何一つとしてないさ 突然 訪れる 鈍い悲しみであっても」
なんて、優しく寄り添うような、それでいて、力強く心を揺さぶる曲なの!!
この曲の時、スクリーンには、大きな美しい地球の映像が映し出された。
もう、曲の終盤になったら、感動で、また、泣けてきた・・・(T-T)
「あなどらないで僕らにはまだやれることがある
手遅れじゃない まだ間に合うさ この世界は今日も美しい そうだ美しい」
フェスのライブ本編エンディングとなったこの曲は、ものすごい感動をもって、私らの心に突き刺さった。
「そうだ。手遅れじゃない、まだ間に合うさ・・・何か、行動をしなければ」
アンコールは「to U」
ミスチルのライブがあっという間に終了し、暗転、場内はアンコールの拍手。
やがて、再びステージが明るくなり、今回の出演者たちが再び登場。
そして、小林さんの、
「プロデューサー冥利につきるっていうか、アーティスト冥利につきるっていうか」という締めのご挨拶のあと、
櫻井さんからも、
「最後に『to U』をやります。・・・このバイブが連鎖することを願って・・・」とのMC。
そして、アンコール曲であり、フェスのエンディングテーマというべき、「to U」が演奏されました。
私は、この曲が大好きです。
みんなで大合唱、ってところなんでしょうけど、実際、周りの人たちは、この曲、あまり歌えてないようでした、のでちょっと残念かな。
私は一緒に歌わせて頂きました。もう、嬉しかったなぁ。
小林さんは、最後に「また会いましょう!!」と言いました。
それって、また、フェスをやるってことかな?!って私は思ったんだけど、どうなんでしょうね?
最後は、メンバー紹介。Bank Bandの方は小林さんが紹介し、ミスチル関係はサポートメンバー含め、桜井さんが紹介。
そして最後に桜井さんの「気をつけて帰ってくださーい!!!」で、4時間に及んだライブ、さらに、3日間のフェスは終了しました。
Y!ブログ当時に頂いたコメントたち
Y!ブログに、上記の私の記事をUPした際、当時頂いたコメント及び、私の返事コメントを、以下、感謝をこめて、一部抜粋にはなりますが、掲載しておきます。
おれの好きな曲ばっかりだぁ!!
すげーww
さりげにノーボーダーおもしろかったです(笑)
>イカ飯さん、長いのに読んでくれていつもありがとね(@^∇^@)
好きな曲ばかりでしたかー?
ホント、素晴らしい選曲ですよね☆
ノーボーダーは確かに感動というより、「は?」って感じでちょっと笑えました(^-^;
りりぃさんのライブレポ好きです!!!
読みながらライブの中にいるかのような錯覚をおこします。
文章書くのうまいなぁ~。
見習わなくては!!
では、続きを期待してます☆
>yukoさん、そう言って頂けると頑張ってUPした甲斐がありました(^-^)
続きも書きましたんで、お時間のある時にどうぞ★
訪問ありがとう。
いいなぁライブ。
しかもover歌ったんだ。
聞きたかったなぁ・・・
>おきなわさん、ようこそいらっしゃいました★
Overは10年ぶりですよ!
びっくりです・・・(*^-^*)
イカ飯さんと同様、俺も好きな曲ばっかりっす!
この曲順と同じ順番で聴いて少しでもフェスを感じたいっす。(笑)
>地味ぃさん、この曲順で、私も早速、プレイリスト作って、iPodで聴きたいと思ってまーすo(^-^)o
記念すべき第一回のap bank fesのDVDです。
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