【映画感想】「コールド マウンテン」(2003)レニー・ゼルウィガーの熱演と風景に救われる戦争映画
なので、書いた当時は、2006年であることを踏まえ、読んでいただけたらと思います。
今回は、「コールド マウンテン」です。
ニコール・キッドマン主演ですが、私の好きなレニー・ゼルウィガーがアカデミー賞助演女優賞を取った作品です。
監督:アンソニー・ミンゲラ
(2003年 / アメリカ 原題:COLD MOUNTAIN)
【元の投稿日: 2006年6月9日21:36 】
DVDで観た当時(2006年)の私の感想
上映している時に、みたいなぁと思いながら、見逃した作品の一つ。
この作品で、レニー・ゼルウィガーは、アカデミー最優秀助演女優賞を獲得。
レニーは私、好きなんですよね~ ブリジット・ジョーンズ以来。
だから、助演女優賞は嬉しかったですねぇ。
ニコールはちょっと苦手なんですが、この映画、レニー見たさに見たといっても過言ではない。
実際、見終わった後、思うのも、レニーの存在感。
彼女がいなければ、この映画、救いようがないですもん。。。
彼女が光を与えてくれます。
もう、レニーが、北島マヤに見えてきましたよ(笑)
ホント、上手い・・・いやぁ、いいです、ホントにああいう人が、そこに存在しているように思えますからね。
ぜひ、ニコールにも、あのくらい、はっちゃけてもらいたいものだわ・・・
ニコールは、姫川亜弓みたいなもんですな(笑)
二人がそれぞれ、逆のキャスティングだったら、どうなってたんだろう?
なんて、「ガラスの仮面」マニアな私は思っちゃいましたけど・・・
それにしても、私、こういう映画は正直ダメです・・・
戦争を描いた映画は、ホントきつい。。
観ているのがもう、辛くて・・・途中で投げ出したくなりましたよ(T-T)
レニーのおかげで、最後まで頑張りましたけど。。
とにかく、戦争は悲惨です・・・
人間は、ここまで醜くなれるのか、というのを思い知らされます。
最後のエンドロールの青空と、山の景色の美しさに、やっと救われた、そんな気がしました。
こちらが、予告編です。
Y!ブログ当時に頂いたコメントたち
Y!ブログに、上記の私の感想記事をUPした際、当時頂いたコメント及び、私の返事コメントを、以下、感謝をこめて、掲載しておきます。
この映画、nzにいったときに時間が合うのがこれしかなくてみたんです。
字幕がないときつかった記憶があります。
なんかやたらと難しかったなぁというのが感想です。(←ほとんど理解できてないだけ?)かもしれませんが。
>postさん、NZで観たんですね~確かに字幕ないとキツイかも・・・いや、多分、筋としては割とシンプルなんだけど、重たいだけによけいにきつそうな気がします。。
戦争映画、私も苦手です。
レニーの女優根性はスゴイですよね。
いつも感心します。
>ともさんも苦手ですか・・・私もこれ観て、ホントだめなんだと痛感しました。
レニーはすごい!根性あって芯が強そうだけど、とってもキュートで親しみやすくて、なかなかいない女優さんだなぁって思います
レニー・ゼルウィガーは、今年の1月に行われた2019年度のアカデミー賞で、「ジュディ 虹の彼方に」で主演女優賞を取りましたね。
この「ジュデイ~」は、私、ムビチケも早々に購入し、観るのを楽しみにしていましたが、コロナの影響で、映画館に行けず、観れていません。残念・・・
「コールド マウンテン」もU-NEXTで無料視聴できるみたいです。
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