【元の投稿日：2013年1月13日02:32】

「レ・ミゼラブル」公開当時（2013年）の私の感想

3連休の初日、行ってきました、映画を観に六本木ヒルズ。
 
やっと、「レ・ミゼラブル」観ましたよ。
 
ほぼ満員でしたよ、さすがですね。
 

さて、映画の感想ですが・・・

 
言葉にならない感動！！！涙を抑えるのに必死でした。。。
 

結構長めな映画なんですけど、長さをまったく感じなかったし、終わってしばらくはすぐに席を立てなかった。
 
いや、いつも、基本的に、よっぽどでない限り、エンドロールまでちゃんと観る派なのは、昔からなんですが、今回は、エンドロールのなんともいえない余韻がたまりませんでしたね。
そういう方がほとんどだったと思う。
 
周りの人、かなり泣いてた方が多くて、トイレにその後いったら、まだ涙がとまらないって感じの方もいましたし。
すごくわかります。
 

まず、ミュージカル云々の前に、やはり、大文豪ビクトル・ユゴーの偉大さを改めて感じました。
 
もちろん、ストーリーは、私もわかっていましたけど、ミュージカルは正直、そんなに興味ないので、観たことなかったのです。
 
映画好きな人間からすると、ミュージカル映画とわかっていても、いきなり、ヒュー・ジャックマンや、いや、彼は歌って踊れる俳優さんですから当然ですが、あのラッセル・クロウが普通に歌いだしたのには、かなり衝撃（笑）！！(￣□￣；)
 
もともとラッセル・クロウは、NZやオーストラリアに縁が深い方ということもあり、昔から好きなんですけど、歌うイメージが全くなかったので（笑）(;^_^A
 
ちょっと笑ってしまいそうになりましたが、つか、文章、すでに笑ってますが↑
あんなに歌えるとは、すごいわー！！
 
アン・ハサウェイも、「プラダを着た悪魔」のDVD持ってますし、大好きで、そのイメージしかなかったけど、短い出演時間ですが、素晴らしかったです。
彼女の歌は、ほんと痛くて苦しくて悲しくて。。すごいです。

でも、前半はかなり暗い感じで・・・それが、幼少期のコゼットが出たあたりから、希望の光が差し込んでくるように感じて。
 
ジャン・バルジャンの心に光が灯ったからなのかな？
 
幼少期のコゼットのかわいさは、ほんとなんともいえないですね！！
 
コゼットといえば、成長したコゼットは、あの「マンマ・ミーア」で娘役を演じた女優さんでしたね！！
 
「マンマ・ミーア」のときは、なんてかわいいんだろう！！！って感激しましたが、今回は、正直、今ひとつ・・・
幼いコゼットがあまりにもかわいいので、なんかちょっと残念。
もっと、コゼット役にピッタリなかわいい女優さんいたと思うんですけどね～？？
 
あと、マリウス役の俳優さんも、タイプじゃないなぁ～って、これは好みの問題か（笑）
 
でも、学生たちがみんなイケメンぞろいで、あんなバーがあったら、すごいなー！って思いながら、観てました←見方違ｗ

 
マンマ・ミーアのコゼットよりも、印象的だったのは、エポニーヌ役のサマンサ・バークス！！
 
この方、ミラ・クニスっぽいですね！！
存在感あるし、切ない心の機微といい、あの歌といい、素晴らしかったです。
 

それにしても、やっぱり圧巻なのは「民衆の歌」ですね！！！
 
あの曲が流れると、もう、私、ダメなんですよ、もう、涙が・・・。こらえきれなくなります。
個人的に、思い入れがある曲なんです。
これを聴くと、学生時代を思い出して・・・
なんか、あの頃を思い出して、頑張ろうって思った。
 

映画としては、どうなのかなって思う部分もあるんですが、でも、やっぱり心揺さぶる素晴らしい作品でした。

 
こちらが、予告編です。
 

Y!ブログ当時に頂いたコメントたち

Y!ブログに、上記の私の感想記事をUPした際、当時頂いたコメント及び、私の返事コメントを、以下、感謝をこめて、一部抜粋にはなりますが、掲載しておきます。
 

　りりぃ

＞ありがとうございます。
そうですね、コゼットに見せ場・・・なかったですもんね。
ほんと感動作でしたね！！！

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