【映画感想】「食べて、祈って、恋をして」(2010)1年の自分探しの旅。旅好きならまぁ楽しめるが共感はできず
なので、書いた当時は、2010年であることを踏まえ、読んでいただけたらと思います。
今回は、ジュリア・ロバーツ主演の「食べて、祈って、恋をして」です。
【元の投稿日:2010年10月7日 17:24 】
「食べて、祈って、恋をして」公開当時(2010年)の私の感想
公開開始直後に、六本木ヒルズにて鑑賞してきました。
ナオトのシャルウイツアーでカーニバってる中で、よくいったよねって感じですかね^^;
まずは、恒例の一口感想をいうならば・・・
旅好きなのでまぁ、楽しめた・・・けど、イマイチかな・・・
でしょうか・・・???
今、レビューを見ると、結構、評価低いみたいですね。。
たしかに、1年も、妙齢の女性が、イタリア、インド、バリを旅して過ごすというのは、日本人的には普通じゃないんでしょうか・・・???
私自身が、すでに海外で暮らしてきた経験があるので(といっても私の場合は、旅ではなく、働いていましたけど)、特に、違和感は感じなかったけど・・・
仕事も捨てて1年も旅してたの?!なあんていうふうには、ちっともビックリもしなかった。
むしろ・・・
3カ国しかいかないの?もったいない!!って思っちゃった。。(笑)
それは、もちろん、1年半かけて、28カ国を旅してきた、ナオト・インティライミという人を間近でいつもみているからでしょうね!!!
つい、ナオトの旅と比べてしまう。。。笑
そう考えると、ナオトのかつての1年半の世界一周の旅は、ジュリアのこの映画とは比べ物にならないほど、中身の濃い、充実した旅だったねー!!!
ナオトの旅日記こそ、映画化希望です!!!!まじでっ!!!
っと、話が違う方向にいきそうなので、おさえて(笑)
イタリアとインドの旅は、正直、つまんないと思いました。
イタリアでただ食べて・・・友達とわいわい・・・ イタリアに何ヶ月いたのか知らないけど、あれならせいぜい2週間程度でいいんじゃない?
インドもただ祈って・・・ ていうか、なんのために祈っているのか、さっぱり。。
その信仰を理解して、ほんとに信じているようには全くみえなかったし、
ナオトのインドの旅の充実っぷりをみなさいよ!!!って思っちゃった!!!まじで!!笑
最後のバリだけで、よかったんじゃないの?!
バリで、運命?の人に出会うわけだけど、この男性がまぁ、カッコイイ!
この人との恋愛の部分だけが、共感できたな・・・
でも、まったくダメダメな映画ではないですよ。
旅好きなら、楽しめると思います。
こちらが、予告編です。
Y!ブログ当時に頂いたコメント
Y!ブログに、上記の私の感想記事をUPした際、当時頂いたコメントを、以下、感謝をこめて、掲載しておきます。
ほんとこれなんだか共感できませんよね。
3か月くらいでも良かったような・・
各国を見られるのだけは良かったです。
あ、バリのバビさんね。
濃いいですが、今回は落ち着いていて、なかなかカッコ良かったです。
まさに、ナオトのデビューイヤーのシャルウイツアー真っ只中に観に行ったので、感想記事もついついナオトの世界一周の旅と比べちゃってるのが我ながら面白いです。
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