【映画感想】「ワールド・オブ・ライズ」(2008)レオ×ラッセル×リドリーで、重いテーマを生き生きと描く!
なので、書いた当時は、2008年であることを踏まえ、読んでいただけたらと思います。
今回は、レオナルド・ディカプリオとラッセル・クロウの共演、監督はリドリー・スコットという「ワールド・オブ・ライズ」です。
【元の投稿日:2008年12月27日23:44】
「ワールド・オブ・ライズ」公開当時(2008年)の私の感想
今日、観てきましたぁ!
まだ始まったばかりですね。
満員でしたよ!
よくわからずに実は観にいったんですが・・・
なんたって、ディカプリオ×ラッセル・クロウ×リドリー・スコット監督ですから!!
これだけで、もうみるっきゃないって思いましてね♪
今年、映画館に足を運んでみた映画、12作目です☆
もうちょっとみたかったなぁ~
あと1本、観たいのがあるけど、年内みれるかな?
さて、この作品・・・
すごくよかったです!!!
たぶん、KANさんやワタシみたいな、アメリカが苦手なタイプには、好みかと・・・(笑)
横柄なアメリカを皮肉っているところがチラホラみえて、よいです。
対テロ組織と戦うCIAのスパイ役を、レオナルド・ディカプリオが好演してます!
レオは「タイタニック」とかの頃は苦手でしたが、「アビエイター」以来、好きな俳優さんの一人になりました。
難しい役をほんと上手に演じていて、すごいです!!
今回もすごくよかったですよ!
そして、NZ好きなワタシとしては、やっぱり、こちらも好きな俳優の一人、ラッセル・クロウ。
役作りのために、体重を思いっきり増量して、臨んで話題になりましたが、見事な中年オヤジっぷりですよ!
彼もすごくよかった!!
内容的には、テロとの戦いを描いているので、難しいと思いきや、わかりやすい内容になっているし、
長い上映時間も、まったく忘れて集中しちゃうほど、引き込まれます!!
テーマがテーマだけに、エンターティンメントとするのは、難しいところもあると思うんですが、いろんなコトを抜きにして、よくできてるなぁって思います。
そして、映画だろうがなんだろうが、現実に今、起きている問題に、目を背けてはいけないんだなぁって思いました。
ラストのどんでん返し?!もよいし、終わり方もすごくよかった!!
特に、私が心に残ったのは、ラッセルとレオの最後の会話。
ラッセル「バカな!中東がすきなんて・・・最悪じゃないか」
レオ「そういう考え方が問題だと思うな・・・」
このレオのセリフに、あぁ、本当にそうだなぁって思ったし、リドリースコット、レオによく言わせたなぁって・・・天晴れです☆
ハニ役のマーク・ストロングの存在感もすごかったです!
年末に、いい映画をみれて、よかったです!!
こちらが、予告編です。
Y!ブログ当時に頂いたコメントたち
Y!ブログに、上記の私の感想記事をUPした際、当時頂いたコメント及び、私の返事コメントを、以下、感謝をこめて、一部抜粋にはなりますが、掲載しておきます。
そういえば、ディカプリオってミスチル「タガタメ」に登場してますよね!
テレビのCMで見るだけなので、内容知らなかったけど、テロとの戦いを描いてる映画だったんですね。
結構重いテーマだったんですか
面白い映画観た後って、またすぐ映画館に行きたくなりますよネ
>Chiroさん、「♪ディカプリオの出世作なら~」ですね!
以前、出世作って「タイタニック」か「ギルバート・クレイプ」か?!って話題になったことありますよね♪
「ワールド・・・」は、かなりシリアスな映画です。
残虐なシーンもありますしね。
でもすごくいい作品です。
この映画、面白いんですね。
気になっていたんですよ~♪
でも、忙しくて見に行けないかも!!!
実は、「タイタニック」あんまり感動せず、レオも好きになれずーでした
>キラキラさん、期待以上によかったです!
まだ公開してそんなにたっていないし、お時間ありましたらぜひ、ご覧になっていただきたい映画です。
「タイタニック」は、今でも苦手ですか?
私は、やっぱり「タイタニック」は、大作だと思います。
大きなスクリーンでみた巨大客船は、すごかった!
レオは、最近、骨太の役をうまく演じていて、好きになりました。
はじめまして。
そうそう、ラストの会話は重かったですね。
キャストは、さすがの演技で、見応えがありましたね。
エンタメ性もあって、映画としても楽しめました。
>Choroさん、難しいテーマなのに、エンタメ性も優れていて、それでいて、ラストの会話に象徴されるように、ちゃんと心に響くメッセージ・・・いい作品でした
ほんと最後の会話、よかったですね。
中東に対する偏見があるか、ないか?問われるような作品でした。
ハニ役の人、カッコよかったですよね。
>Cartourcheさん、最後の会話がすごく心に残りました。
観てよかったなぁとしみじみ思えた作品でした。
重いテーマながら軽快に見せ・・・キャストも素晴らしい演技だし、まさにハリウッド!
見応え充分でしたね!
>くるみさん、かなり深刻なテーマなんだけど、アメリカをちょっと(だいぶ?)皮肉った部分もあったりして、よかったです。
ラッセルもレオも、素晴らしい演技で、見ごたえありました!
私は、ディパーデットあたりから、ディカプリオの大ファンになりました^^。
この映画でも、すごく体当たりな演技をしていて、よかったなと思いました。
あとを引く映画でしたが、それだけ印象的だったからだと思います
>tamamimさん、レオ・・・「ディパーテッド」も、うまかったですよね!
私は、しつこいようですが、「アビエイター」くらいから、気になる俳優になりました♪
かなり、残酷なシーンもあるから、色々考えちゃいますが、それだけ印象的な映画ってことですよね。
レオとラッセル・クロウの2大スターの共演で、とても素晴らしい作品でしたので、まだの方は、ぜひ!
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